フォルトゥナ戦士がそれぞれの代表チームへ。
Pohjanpalo、Gartner、Akpoguma、Jaouadiが各国の代表チームから召集。
今週の代表ウィークでは、フォルトゥナからは4選手がそれぞれの国の代表チームから召集を受けた。Joel Pohjanpaloはフィンランド代表としてユーロ2016出場を賭けて戦うほか、Christian GartnerはオーストリアU21代表として、2017年のポーランドでのU21ヨーロッパ選手権の予選に挑むことになる。またKevin Akpogumaは、同様の大会への出場を賭けて、ドイツU21代表へ合流する。その他、フォルトゥナユースアカデミーに所属するMohamed Jaouadiは、チュニジアU19代表としての初選出を受けている。
フィンランド代表は2016年のヨーロッパ選手権出場を賭けて、グループリーグFを戦っている。同代表は09月04日にはギリシャ代表とアテネで、また09月07日にはフェロー諸島代表とヘルシンキで対戦する。この2試合に挑むフィンランド代表のMarkku Kanerva監督は、これまでの予選6試合すべてに出場しているJoel Pohjanpaloを今回も選出した。フィンランド人ストライカーは、母国を本大会出場に導くべく、この任務に挑むことになる。
Chrsitian Gartnerは長期の怪我から、オーストリアU21代表への復帰を果たすことに。同チームは、09月04日にバクでアゼルバイジャンU21代表と、また09月08日にはザクトぺルテンでロシアU21代表と、2017年のU21ヨーロッパ選手権(ポーランド)の出場を賭けて対戦することになる。
またKevin Akpogumaは、Horst Hrubesch監督よりドイツU21代表への召集を受けている。このフォルトゥナのディフェンスオールラウンダーは、これまではU20代表チームのキャプテンとしてプレーしてきたが、今回はGartner同様にU21ヨーロッパ選手権を賭けて戦うことになる。09月03日にリューベックでデンマークU21代表と親善試合を行なった後、09月08日にバクで同大会の予選としてアゼルバイジャンU21代表と激突することになる。
またフォルトゥナユースアカデミーからは、更に新しい各年代の代表チームから召集を受ける選手が現れている。Mohamed Jaouadiは昨季U17チームからU18チームへ昇格を果たしていたが、今回は母国チュニジアのU19代表チームへ召集されることとなった。同選手は09月02日に代表チームへ合流し、トレーニングキャンプに参加した後、09月07日と09月12日にアフリカ杯に向けた親善試合を行なう。




