煙突の掃除人たちが、フォルトゥナに幸運をもたらす。
水曜日のフォルトゥナ。
水曜日のフォルトゥナにはいくつかのニュースがあった。まずは煙突掃除をするエキスパートたちが練習見学に訪れた。また、新加入のKerem Demirbayが練習に初めて参加し、新しいチームメートととの対面を果たすと、負傷中のChristopher AvevorとJulian Kochもグラウンドに姿を見せ、個別のトレーニングで汗を流した。
水曜日の練習場にはAndreas Ehlert氏(デュッセルドルフ&NRW手工業会議所所長)と煙突掃除の専門家たち10人の姿があった。彼はRheinische Postでの試合予想に参加しており、フォルトゥナに幸運をもたらすべく、激励に訪れた。
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またこの日から、新加入のKerem Demirbayが全体練習に合流し、新しいチームメートとの顔合わせをしたのち、早速トレーニングでその能力の高さを示した。
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Kerem Demirbayは、初練習を終えた後、ジャーナリストたちのインタビューに応えた。加えてSky Sportからのインタビューにも対応した。これにはRachid Azzouziスポーツディレクターも参加し、フォルトゥナの今回の移籍市場での動きに関して説明をした。
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左足首の骨圧縮、軟組織の挫傷と莢靱帯の緊張と診断されてから2日目を迎えたJulian Kochだったが、この日から軽めのランニングトレーニングをスタートさせた。Kochは「自分自身とても早い回復には驚いている。怪我したシーンをあらためて見たが、非常に激しいものだった。靭帯や骨に異常がなかったことは幸いなことだ。真っ直ぐ動かす分には痛みはほとんどなくなっているが、曲げたり傾けたりすると、まだ少し痛みを感じる」とコメントしている。
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また、長期離脱中のChristopher Avevorは、カムバックに向けて長いリハビリに挑んできたが、ようやくデュッセルドルフに戻ってきた。水曜日のトレーニングに姿を見せたAvevorは、Florian Klausnerアスレティックコーチと共に、ボールも交えたいくつかのメニューを消化した。
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Arena Sportparkの室内トレーニング場には、ドイツ指導者ライセンス(Bund Deutscher Fußballlehrer)の受講者90人の姿が。そこではフォルトゥナのFrank Kramer監督が、「相手チームの分析」について講義を行なった。その後、受講者たちはフォルトゥナU17のトレーニングを視察した。




