「永遠なるフォルトゥナ愛を！」

クラブ生誕120周年を祝うコレオグラフィー。

フォルトゥナのファンはSC Freiburg戦において、90分間だけでなく、試合前から素晴らしい瞬間を作り出した。ゴール裏のサポーターエリアに、フォルトゥナ・デュッセルドルフ生誕120周年を祝うコレオグラフィーを掲げ、記念すべき年を盛大に盛り上げた。

フォルトゥナサポーターが陣取る南スタンドが赤と白で彩られ、「(120 Jahre F95)フォルトゥナ120周年」の文字が浮かび上がっただけでなく、 「Kein Weg war uns je zu weit – für dich stehen wir immer bereit!(ここを離れるなんて有り得ない。私たちは常にフォルトゥナのために戦っていく！)」と書かれた弾幕も掲げられた。

そしてバックのデザインが赤と白のストライプに替わると、その前にゆっくりと大弾幕が引き上げられて登場することに。ここにはデュッセルドルフ市の象徴でもあるライオンが描かれていたが、これは昔のラインスタジアムに書かれていたものと同様のものであった。そして最後はサポーターたちそれぞれが、が赤と白の旗をはためかせ、「永遠なるフォルトゥナ愛を！」と書かれた弾幕が登場してフィナーレとなった。