Karim Hagguiが新キャプテンに。
Julian Kochが副キャプテンに就任し、Berlin戦はRensingがゴースマウスへ。
Frank Kramer監督が決断した。セントラルディフェンダーのKarim Hagguiが新チームのキャプテンに就任し、副キャプテンとしてJulian Kochがチームを支えていくことになる。また、今週日曜日の開幕戦では、Michael Rensingがゴールマウスに入ることも発表している。
これまでの数試合でも4バックのリーダーとして、キャプテンマークを巻いてチームを率いてきた元チュニジア代表DF(86試合出場)Karim Hagguiが、正式にキャプテンに就任することが決定した。また、Haggui同様に今シーズンからフォルトゥナに加入したディフェンシブMFのJulian Koch(24歳)が、副キャプテンとして今シーズンのチームを支えていくことになる。
Frank Kramer監督:
「キャプテンとは、チームすべての選手からの納得が重要となる。Karim HagguiとJulian Kochに関して、それは得られることが出来た。Karimは大声で指示を出すことがなくても、チームに影響を与えるタイプだ。素晴らしい人格者であり、そしてキャプテンという役職に相応しい選手だと思っている。まずはシーズンスタート前に、このキャプテン決定をはっきりと表明することが重要だった。」
Karim Haggui新キャプテン:
「監督が私をこの役職に任命してくれたことを嬉しく思う。私はこの決定とは関係なく、責任感を持って仕事をするタイプだ。ただ、このチームにはそういった素晴らしい人格の選手がたくさんいるということをはっきりと伝えておきたい。もちろん、この役職に決定したことを真摯に受け止め、しっかりと勤め上げていきたいと思う。」
また開幕戦のGKについて、Michael RensingとLars Unnerstallのスターティングメンバー入りをかけた競争は、まずはRensingに軍配が上がることとなった。これにより昨シーズンに24試合に出場してきた31歳のRensingが、今週日曜日の開幕戦Union Berlin戦で、ゴールマウスを守ることになる。
「この決定は非常に難しいものだった。なぜなら我々のチームには非常に優れた2人のGKがいるからだ」と述べたKramer監督は、「今決定は本当に僅かの差での決断だった」と続けた。これにより、開幕戦はUnnerstallがベンチに座ることになるが、Rensingはそのポジションを死守していくためにも、ベストパフォーマンスを続けていくことになる。
Rensingもこの新たな挑戦に対して、「私は常にベストの努力をしていきたいし、成長していけるように努めるつもりだ」と延べ、開幕戦については、「最初から非常に白熱した試合になることが予想されるが、選手としてとても楽しみにしている。」と意気込みを語った。




