ファミリーデーに10.000人が来場。
シーズンオープンデー„Fortuna-Triple“は大成功に。
„Fortuna-Triple“は大成功に終わった。金曜日の夜のIpswich Town Football Club(4-3)とのテストマッチと、その後のStahlwerkでのファンイベントに続き、Stadtwerke Düsseldorfのサポートで行なわれた今年のシーズンオープンデーは、日曜日にはESPRITアリーナの周りでファミリーデーが開催され、 不安定な天気にも関わらず、10.000人を超えるファンが来場し、新チームの選手たちとの交流を楽しんだ。
この日は11時過ぎに、まず最初のハイライトを迎える。多くのファンが見守る中、45分間に渡ってESPRITアリーナ内で公開練習が行なわれたが、Frank Kramer監督はPeter Hermannコーチと共に、ただの”ショートレーニング”ではなく、しっかりとしたメニューを行い、選手たちも集中してトレーニングで汗を流した。
一方、会場のステージでは、12:30よりDirk Kall会長とPaul Jägerファイナンス役員によって挨拶を行なわれた。そして13:00からは、Andre ScheidtとAndreas Heckerがマイクを握り、新チームの紹介がスタート。トレーニングを終えた選手たちは、一度ロッカールームに戻り、この選手紹介に再登場することに。ゴールキーパー3人から始まり、新加入選手のインタビューなども交えながら、多くのファンが熱視線を送るステージ上で、ディフェンダー、ミッドフィルダー、フォワードの順に紹介が進んでいった。
そしてその後は、会場の各箇所で用意されたキックターゲットやドリブルコースなどのアトラクションへ分かれ、写真撮影やサインなど、ファンとの触れ合いを楽しむことに。Lukas Schmitzが新加入のMarcel Sobottkaと共にファンと卓球勝負を行なう横では、オランダ人エースMike van DuinenとSercan SararerがHotrodに乗り込み、コースを回って見せた。また、新人GK Tim Wiesnerがホッケーでシュートターゲットにトライしているころ、Fabian HolthausとTugrul Eratは、AOKプレゼンツのミニサッカーコートでファンらとの対決で交流を楽しんだ。
そして最後は、Kramer監督を含む選手全員が参加したサイン会を開催。多くのファンが新しいサインカードやチームポスターを手にし、また思い思いのファングッズにサインを貰って帰路に着いた。そして、来週末に開幕するブンデスリーガ2部開幕Union Berlin戦に向けたシーズンオープンデー„Fortuna-Triple“は、大成功のうちに幕を下ろすこととなった。



