フォルトゥナがMarcel Sobottkaと3年契約。

21歳のMFがFC Schalke 04からフォルトゥナへ加入。

フォルトゥナはFC Schalke 04からMarcel Sobottkaを獲得したことを発表した。Sobottkaとの契約は3年となる。

Sobottkaはユース年代をSG Wattenscheid 09、RW Oberhausen、FC Schalke 04でプレーしてきた。その中でもSchalkeには合計で11年間所属してきたが、最終的にはU23チーム、そしてトップチームでもユニフォームの袖に腕を通してきた。昨シーズンは、出場こそ1試合に留まったが、定期的にリーガやCLでベンチ入りを続けてきた。また、Schalke U23では14試合に出場し、1得点を挙げていた。Schalke U19チームでは非常に目覚しいパフォーマンスを見せていたこともあり、2013年にはドイツU20代表チームでのデビューを果たしている。

Schalkeとの契約を解除し、フォルトゥナへの移籍を決断したディフェンシブMFのSobottka(21歳)との契約は、2018年06月30日までの3年となる。

 

Marcel Sobottka:

「私は素晴らしいファンとスタジアムを持っているフォルトゥナで新しい挑戦を出来ることを大変嬉しく思う。私はこのチームで、見る価値のあるサッカーを披露し、そして結果を残していきたい。出来るだけ多くの勝利を得ることを目標としていきたいと思っている。」

 

Rachid Azzouziスポーツディレクター:

「Marcel Sobottkaは非常に能力の高いMFで、更なる成長するポテンシャルを秘めている選手である。ヘディングや対人に強いだけでなく、パスプレーにも非常に優れ、そして素晴らしいメンタリティを持ち合わせている。彼はディフェンシブMFを専門としているが、センターバックとしてプレーすることも可能だ。理由もなく、ライバルの多いSchalkeで、定期的にベンチ入りすることは出来ない。我々はMarcel Sobottkaがフォルトゥナで、更なるステップを踏んでくれるものと確信している。」