【2次キャンプ】3日目。
3日目にして初めての雨模様。
Maria Almキャンプ3日目は、あいにくの雨模様に。Frank Kramer監督率いるフォルトゥナは午前、夕方に行なわれるFK Pribramとのテストマッチに向けて、約90分間のトレーニングを行なった。
Maria Almでのキャンプ3日目は、嬉しいニュースから。痛みを訴えてトレーニングを離れていたMathis BollyのMRTの診断結果が出たが、特に大きな問題はなかった。Bollyの筋肉には若干の張りがあるため、今後はトレーニングの負荷を調整しながら様子を見て行くことになる。この日の午前はマウンテンバイクにまたがり、何周か走った後、個別のメニューを消化して終了した。
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それ以外のメンバーは、09:30にトレーニング場でトレーニングを開始。3日目にして初めて雨模様となったが、早速Florian Klausnerアスレティックコーチの指示の下、ウォーミングアップを行ない、その後ボールを使ったメニューへ移行した。
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最初はボール回しを行なった後、試合のパスフォームを集中的にトレーニング。そしてFrank Kramer監督とPeter Hermannアシスタントコーチがボール配給を行いながらのセンタリング練習へ。そして最後にセットプレーの確認を行なって、全体練習は終了となった。
更に数選手はグラウンドに残って自主練に精を出す。Axel Bellinghausenがセンタリングを担当し、3人のFW陣Joel Pohjanpalo、Mile van Duinen、Didier Ya Konanがシュート練習を行なう反対側では、Adam Bodzek、Michael Liendl、Sercan Sararerの3人が直接FKの精度を高めるために、何度もボールを蹴った。
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午後にはこのキャンプで行なわれる3試合のうちの1戦目となるチェコ1部FK Pribramとのテストマッチが控えている。この試合は17:00にキックオフを迎え、この模様はLivestreamで視聴することが出来る。



