新加入選手たちと共にフォルトゥナが始動。
選手たちは乳酸測定テストをクリアし、日曜日からはチーム練習がスタート。
フォルトゥナの休暇が終了した。金曜日の午前、Frank Kramer新監督は2015/16シーズンに向けて新チームを始動させた。選手たちは2つのグループに分かれ、ESPRITアリーナ横にある室内練習場にて乳酸測定テストを実施した。なお、ボールを使った最初のチーム練習は6月21日(日)16時から開始されることになる。
フォルトゥナの新チームは金曜日の午前、Rachid Azzouzi新スポーツディレクターとFrank Kramer新監督の挨拶ののち、Arena-Sportparkにて、和やかな雰囲気の中で始動した。ロッカールームで簡単なミーティングを済ませたのち、室内練習場へ場所を移した選手たちは、Florian Klausner新アスレティックコーチの指示の下、18人が3つのグループに分かれ、走るスピードを変えながら走る乳酸測定テストを実施した。
このテストに、長期離脱中のSergio da Silva PintoとChristopher Avevorのほか、新加入のFabian Holthaus(筋肉系の問題)、Kevin Akpoguma(U20W杯出場後、特別休暇中)に加え、Lars Unnerstall(一身上の都合)、Joel Pohjanpalo(代表チーム活動後の特別休暇中)の6選手は参加しなかった。
新加入のChristian Strohdiek、Julian Koch、Sercan Sararer、そしてU23チームから昇格したKann AkcaやTim Wiesnerに混じり、Langeoogキャンプに参加予定のU19チーム所属Emmanuel Iyohaもこのテストに参加。なお、すでに恒例となっているが、ほぼすべてでOliver Finkが先頭を走りきった。
なおチームは月曜日から北海に浮かぶ島Langeoogで第1次キャンプをスタートさせるが、その前の日曜日16:00より、ESPRITアリーナ横の練習場にて、今季最初のボールを使ったトレーニングを行うことになる。



