【U23】来季に向け、4人の新加入選手が決定。
オーストラリア、カナダから新しい風。
U23チームは来季を戦うチームに向けて、新しい加入選手を発表した。Ross Archibald、Bryce Alderson、Philip Faderl、Rafael Garciaの4選手が来季からフォルトゥナのユニフォームに袖を通すことになる。
すでにU19チームからU23チームへ4選手の昇格が決まっているが、これに続いて来季から新しくフォルトゥナ・デュッセルドルフのユニフォームに袖を通す選手が4人決定。
オーストラリア人Ross Archibald(20歳)は、新シーズンよりU23チームでプレーすることになった。これまでにBrisbane Roar、Melbourne City FCのU21チームでプレーをしてきたArchibaldは、Melbourneですでにトップチームでも出場を経験をしている。Ben Halloranに続く2人目のオーストラリア人は、U23チームで1週間の練習参加を経て契約に至った。
2人目の新加入となるOntario生まれのカナダ人Bryce Alderson(21歳)は、昨年末までVancouver Whitecapsでプレーをしてきた。新シーズンからはデュッセルドルフU23チームの中盤を担うことになる。Archbaldに続く、英語を母国語とする2人目の選手となる。
3人目のニューフェイスとなるPhilip Faderl(21歳)は、Regensburg生まれのGK。今季はSC BrühlにてMittelrheinligaでの残留争いに尽力し、来季からはデュッセルドルフU23のゴールマウスを担うことになる。
そして4人目の新加入は、2012年からAlemannia Aachenでプレーし、レギオナルリーガ(ドイツ4部)で合計61試合に出場、またAlemannia Aachen U23チーム(ドイツ5部所属)でも25試合に出場してきたRafael Garcia(21歳)。GarciaはこれまでにAachenのために19得点15アシストを挙げてきた。なお、2014/15シーズンには29試合に出場し、4得点3アシストを決めていた。



