Christian Strohdiekがフォルトゥナと契約。
27歳のセンターバックが1部クラブSC Paderbornより加入。
ブンデスリーガ1部クラブSC Paderborn所属のセンターバックChristian Strohdiek(27歳)が、来季からフォルトゥナに加入することが決定。移籍金ゼロでの加入となるStrohdiekとの契約は、2018年06月30日までの3年。
Strohdiekは15年に渡り、SC Paderborn一筋でプレーをしてきた。2000年に同クラブの育成チームに加入し、2007年にトップチーム昇格を果たすと、その後146試合に出場し、3得点2アシストを記録していた。また今季1部では20試合に出場し、1アシストを決めていた。192cmと長身のStrohdiekは、SC Paderbornにとって初となる1部の舞台で、前期は重要な役割を担い、勝ち点19点獲得に大きく貢献してきた(前期10位で折り返し)。
Christian Strohdiek:
「私にとってフォルトゥナへの移籍は、自分のキャリアにおいて、次のステップだと思っている。もちろんSC Paderbornでの1部残留が現在の最も重要な目標ではあるが、来季からフォルトゥナで当たらし挑戦が出来ることを嬉しく思っている。フォルトゥナとの話し合いは最初からとてもポジティブなもので、このクラブで取り組まなくてはならないことについて、100%注力していきたいと思っている。」
Stefan Studerスカウティング部長:
「我々は、Christian Strohdiekの対人と空中戦の強さは、来季のフォルトゥナのディフェンスラインに安定をもたらしてくれるものと確信している。SC Paderbornが今季1部リーグの前期に素晴らしいパフォーマンスを披露した理由の1つに彼の存在が挙げられるであろう。これらの経験を通じて、彼は更に成長をしてくれたことも間違いない。」



