フォルトゥナが来季に向け、Kevin Akpogumaと契約。
ドイツU20代表キャプテンのAkpogumaを2年間レンタルで獲得。
フォルトゥナは、来季に向けて最初の新加入選手の獲得を発表した。TSG 1899 Hoffenheimに所属するKevin Akpoguma(20歳)は、同クラブのU23チームの一員としてRegionalliga Südwest(ドイツ4部)でプレーをしており、またドイツU20代表チームのキャプテンも務めている。
Akpogumaは今季、HoffenheimのU23チームで24試合に出場し、1得点を挙げている。192cmのこの長身ディフェンダーは、センターバックだけでなく、ディフェンスラインのどのポジションもこなすことが出来る選手で、ドイツU16代表からU20代表まで常に各年代の代表チームに所属し、すでに48試合に出場をしてきた経験を誇る。今季はU20代表チームでキャプテンを務めて7試合に出場していた。
Kevin Akpoguma:
「これまでの話し合いの中で、フォルトゥナが自分のことを欲してくれていることは十分に伝わっていた。それはとても大きい信頼であり、それに結果で応えたいと思っている。来季からの2年間をフォルトゥナでプレー出来ることをとても嬉しく思っているし、自分の目標やクラブが自分と共に目指していることも明確である。だからこそ、素晴らしい未来を作っていけると確信している。」
Helmut Schulteスポーツ役員:
Kevin Akpogumaは、非常に能力の高いセンターバックであり、過去の5年間、各年代の代表チームでプレーしてきたことがそれを証明している。我々は彼が、これからの2年間でフォルトゥナのディフェンスラインに安定感をもたらしてくれるだけでなく、その中で1人の選手として更なる成長をしてくれるものと確信している。対人や空中戦の強さは彼の大きなアドバンテージだと思っている。」



