2015/04/27 | ニュース
FinkとUnnerstallが心臓病の子供たちとマラソン。
ドイツ子供心臓病協会のリレーに参加。
先週の日曜日、デュッセルドルフでマラソン大会が開催されたが、フォルトゥナのOliver FinkとLars Unnerstallの2選手もランナーを務めた。しかし2人は42kmを走ったわけではなく、40人の心臓病の子供たちと共にリレー形式でゴールを目指した。
ドイツ子供心臓病協会は、1人では走りきれない心臓病の子供たちがリレー形式で走り、チームとしてのマラソン走破を計画。このアイディアにフォルトゥナも賛同し、心臓移植経験者であり、ハワイでトライアスロン世界大会にも出場しているElmar Sprinkと共に、フォルトゥナのOliver FinkとLars Unnerstallも33番目と37番目として、子供たちのバトンを繋ぐ一任を担った。
本来はサッカーグラウンドでゴールマウスを守ることが仕事であるUnnerstallは、「子供たちの心のバトンを繋ぐ助けが出来たことはとても嬉しいし、とても楽しむことが出来た。これはとても素晴らしい試みだ。そして子供たちは素晴らしかったよ。」とコメント。心のバトンは42kmに渡って繋がり、見事にゴールすることが出来た。



