U19 Champions Trophyに向けて。
Sinisa Suker監督はフォルトゥナU19を率いて10回目の出場。
明日、木曜日より開幕する第53回チャンピオンズトロフィー大会に向けて、会場となるBV 04 Düsseldorfにて記者会見が行なわれ、フォルトゥナU19チームを率いるSinisa Suker監督は今回で10回目となる出場を喜んだ。
フォルトゥナU19チームのSuker監督は「非常に嬉しく思うし、とても誇りである」と感謝を述べたのち、「この大会で我々はDortmundやMönchengladbachといったトップチームと戦うことが出来ることもそうだが、国際的な対戦をすることが出来ることで、選手たちは多くのことを学ぶことが出来る」とコメント。フォルトゥナは予選グループで、Sao Paulo、Besiktas Istanbul、den FC Brügge、Borussia Dortmundと、決勝トーナメント進出をかけて戦うことになる。どのチームが優勝候補かについての名言は避けたSuker監督だったが、「大会を通じてコンスタントに結果を残せたチームがタイトルを獲ることが出来る。1、2日目は良いが、3日目になると疲労が溜まってくることになる」と経験を語った。なお、今大会からは登録人数をこれまでの18人から20人に増やしている。
明日の開幕を前に、会場の準備は着々と進められている。スタンドは設置され、VIPテントも準備が済んでいる状態で、大会実行委員のMartin Meyer氏は「我々はすでに準備万端だ」とコメント。記者会見の間は雹が降っていたが、週末の天気が回復してくれることを祈っている。前売りシーズン券は順調に売れており、500枚のうち320枚はすでに販売することが出来た。このチケットは土曜日まで購入可能だが、もちろん当日券の販売も行なうことになる。
またこの大会は同大会のパートナーであるSportdeutschland.tvの協力により、Livestreamを通じてインターネット視聴することが出来るようになる。これにより、ブラジル、日本、トルコ、ベルギー、チェコやトルコからも、それぞれの国から出場しているチームの動向を追うことが出来る。
この週末にかけてデュッセルドルフ行なわれる、ハイレベルな育成年代のトーナメント大会に向けて、すべての準備は整った。この大会の詳細が知りたい方は、以下をチェック。



