TahがU19欧州選手権出場権を獲得。

Pojanpaloは、フィンランド代表として途中出場し、1-2で敗戦。

先週今週の代表ウィークで、フォルトゥナからはJonathan TahとJoel Pohjanpaloがそれぞれの代表チームで欧州選手権への出場権をかけて戦ったが、TahがU19欧州選手権への出場権を獲得したのに対し、Pojanpaloは北アイルランドに1-2で敗れる結果となった。

U19ドイツ代表のキャプテンとして、6月6日から19日までギリシャで開催されるU19欧州選手権の本戦出場をかけて戦っていたJonathan Tahは、初戦にアイルランドU19に3-2で勝利すると、2戦目はスロバキアU19と1-1の引き分けに。そして第3戦目はチェコU19に6-0の大勝をおさめ、スロバキアU19がアイルランドU19と2-2で引き分けたことを受けて、見事本戦出場権を獲得することに成功した。

 

これに対し、フィンランド代表として2016年フランス欧州選手権への出場権をかけてグループFを戦うJoel Pojanpaloは、0-2と2点ビハインドの前半43分に途中投入され、タイムアップまでプレーをした。試合は後半終了間際にフィンランド代表が1点返すも、もう1点が足りず敗戦に。グループリーグでの獲得勝ち点は4点となっているフィンランド代表だが、まだ予選突破の可能性は残されている。