Finkの馬が勝利！

Fortuna Düsseldorf Renntagに3500人の来場者。　

今回で3回目となる「Fortuna Düsseldorf Renntag」が、Düsseldorf-Grafenbergにある Galopprennbahnで開催され、あいにくの雨模様にもかかわらず、3.500人に及ぶフォルトゥナと競馬ファンが来場し、日曜日の午後を楽しんだ。この日参加した6選手たちは、6レース目に用意されたフォルトゥナ賞のレースだけでなく、すべてのレースに盛り上がった。なお、フォルトゥナ賞はOliver Finkが選んだLingolanaが勝利した。その他にも子供たちは、サイン会や選手たちとのキックターゲット対決で大いに楽しんだ。

第1レースが始まる14:00前には、フォルトゥナのAdam Bodzek、Andreas Lambertz、Oliver Fink、Sergio da Silva Pinto、Michael Liendl、Christian Gartnerの6選手がしっかりと賭け終えて出走を待っていた。そしてこのレースでは早速Gartnerが3連を的中させて見せたため、その後は他の選手たちがGartnerにアドバイスをもらうようになるなどの一幕も。

 

フォルトゥナサイドからは、まずハイライトとして15:00過ぎから、テントの中で選手たちによるサイン会が行なわれた。来場した子供たちは目の前のスーパーアイドルたちからサインをもらったり、サインカードをもらったりする貴重な機会となった。そのあとには、フォルトゥナ賞に向けて、選手たちそれぞれが自分のパートナーとなる馬を選ぶことに。選手の中にはジョッキーと会話をするなどして、慎重にパートナー馬を決定した。

そしてフォルトゥナ賞レースでは、Oliver Finkがパートナーを結んだLingolanaが勝利を収め、もちろんFinkがこのレースを的中させることとなった。表彰式ではFinkが、デュッセルドルフThomas Geiselと共に、ジョッキー、調教師、馬主への授与を担当した。

 

そしてイベントの最後では、3つの年齢別のファイナリストとFinkがキックターゲットで対戦することに。子供たちは景品として、今季最終戦のチケットと共に、マフラー、文房具セット、そして帽子をプレゼントされた。こうして、天気には残念ながら恵まれなかったが、イベントは大成功を収めた。