Heidenheim戦に向けて。

Taskin Aksoy監督代行が始動。

水曜日の午前、Taskin Aksoy監督代行が、初のフォルトゥナトップチームの練習を行なった。練習前にはDirk Kall会長とHelmut Schulte強化部長から紹介があり、その後、今週末日曜日の1.FC Heidenheim戦に向けて、早速チーム練習の指揮を執った。

水曜日の午前、練習開始前にまずはロッカールーム内ミーティングルームにて、Dirk Kall会長とHelmut Schulte強化部長よりチームに向けてのコメントがあり、その後、Taskin Aksoy監督代行が紹介された。これまでU23チームを率いてきたAksoy監督は、Adam Bodzekキャプテンとその選手たちの前でHeidemheim戦に向けて全力で準備していくことを誓った。

ミーティング終了後、選手たちはロッカールーム横のウェイト場にてAxel Dörrfußアスレティックコーチの下、40分に及ぶウォーミングアップを行ない、その後に晴天に恵まれたトレーニング場へ姿を現した。

 

サポーターや多くの報道陣が見守る中、フォルトゥナトレーニング場で最初の練習に挑んだAksoy監督は、運動量を重視したトレーニングメニューを行い、選手たちの動きを修正するなど、積極的に指示を飛ばした。また同様に、切り替えを重視したメニューも行った。

最初のトレーニングについてAksoy監督は、「我々はもう一度、サッカーをしっかりと楽しむ感覚を取り戻さなくてはならない。そのためにまずはボールを使ったメニューを多く行なった。その中で選手たちはしっかりとした意思を示してくれたし、とてもポジティブで、とても良かったと思う。」とコメント。

午後には、Heidemheim戦に向けて、戦術に関するトレーニングを行なうことになる。