Bericht

2015/02/24 | ニュース

「私は情熱的な指導者だ」

Taskin Aksoy監督代行が新しい任務に言及。

フォルトゥナ・デュッセルドルフは火曜日の昼、Oliver Reck監督の解任後初めて、Dirk Kall会長とHelmut Schulteスポーツディレクターが記者会見の前で会見を開き、今回の決断に至った経緯を説明した。 また、Taskin Aksoy監督代行は、新しい任務について言及した。

フォルトゥナDirk Kall会長:

フォルトゥナ役員会は、月曜日の午前に、監査役会を含めた話し合いを行い、チームの成績不振を原因として、Oliver Reck監督の解任を決断した。我々は彼のこれまでの仕事には心より感謝をしたい。特に彼は、Lorenz-Günther Köstner前監督が体調不良を理由にチームを離れていた際に、素晴らしい理解を示してくれていた。そういった部分も非常に評価している。Olli Reck氏との間では、大きな信頼関係と、特別な人間関係を構築することが出来た。これからの彼の人生に更なる幸福が訪れることを願っている。



フォルトゥナHelmut Schulte強化部長:

これまでのOliver Reck氏との仕事は非常に信用出来るもので、そしてとてもポジティブなものであり、多くの喜びをもたらしてくれた。そういったことを含めて、今回の決断をするのはとても難しいものだったが、しかし一方でチームパフォーマンスという意味では、成長が出来ていなかったこともまた認めなくてはならない。ここ10試合に着目すると、我々はたった11ポイントしか獲得することが出来ていない。ここ5試合に至ってはたったの4ポイントということになる。ウィンターブレイク後の最初の試合で勝ち点1点を獲得したが、その後の結果を受けて、U23チームのTaskin Aksoy氏をトップチームの監督代行とすることを決断した。我々はこれまでのU23チームでの仕事を非常に評価している。その他、Joti Stamatopoulosコーチ、Simon Jentzsch GKコーチ、Axel Dörrfußアスレティックコーチ、Axel Zehleメンタルコーチらがスタッフとして彼を支えることになる。なおU23チームは、Matthias JackコーチとMarkus Hirte育成部長が請け負うことになる。今回の監督交代に関する決断に関しては、役員会において潤滑に進められ、クラブにとって最も良い決定をしたと思っている。

 

Taskin Aksoy監督代行:

まず私は、役員会が私を信用してくれたことを嬉しく思う。また、これまでOliver Reck氏との間で信用を受けながら、一緒に仕事をしてくることが出来たことに感謝する。その上で、今回の新しい任務についてはとても嬉しく思っている。もちろんこれが引き継ぎの間を請け負うことになるということは分かっているが、早速明日のトレーニングから今週末のHeidenheim戦で願わくは勝ち点3を獲得できるように、しっかりと準備をしていきたい。私はとても情熱的な指導者であり、それはU13であろうが、U23であろうが、プロクラブであろうが同様である。このチームはもちろん私にとっては知らないチームではないし、すでに明確なプランが頭にある。もちろんまずは、トレーナーチームや選手たちとしっかり話しをした上で進めていく。我々にもっとも重要なことは、結果を残すことだけだ。

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