Bericht

2015/01/24 | ニュース

1-1!! Dortmund相手に好ファイト。

Joel Pohjanpaloが前半終了間際に得点。

土曜日にESPRITアリーナで行なわれたBorussia Dortmundとのテストマッチで、Oliver Reck監督率いるフォルトゥナは素晴らしい戦いを見せた。CLベスト16クラブであるDortmundを相手に、Joel Pohjanpaloが得点を挙げて1-1の引き分けでタイムアップとなった。

試合が行なわれた土曜日、デュッセルドルフは大雪に見舞われ、ESPRITアリーナの周りは白銀の世界となったが、アリーナの屋根は閉められていたため、中は緑の芝生がこの一戦を迎えた。

Oliver Reck監督は、Bruno Soares、Adam Bodzek、Jonathan Tahの3バックを並べ、Christian GartnerとSergio da Silva Pintoがダブルボランチを組み、Michael LiendlがセントラルMFに入った。そしてCharlison BenschopとJoel Pohjanpaloのツートップに並び、ワイドアタッカーには右のJulian Schauerteと左のLukas Schmitzが配置された。

 

まず最初のチャンスはフォルトゥナ。BenschopがPintoからのパスをDortmundディフェンス陣の裏で受けてシュートを放つも、これはDortmundのGK Roman Weidenfellerにセーブされる(12分)。逆にDortmundも18分、この冬の新加入選手であるKevin Kamplがペナルティエリア内に進入すると、シュートを放つも、これはMichael Rensingがしっかりとブロックで難を逃れる。これに対し、30分にはPohjanpaloが30mの距離のミドルシュートを狙うも、これも得点には至られない。前半はこのまま両チーム無得点で終わるかと思われたが、41分、フォルトゥナが素晴らしい攻撃を見せる。Bodzekからのロングパスを受けたLiendlが、前線に走りこんだBenschopへスルーパス。そしてBenschopが中央へ折り返すと、フィンランド代表ストライカーのPohjanpaloが押し込んで先制ゴールに成功する。

 

前半を1点リードで折り返したフォルトゥナは、後半から長期離脱から復帰のOliver Finkが登場する。またゴールマウスにはLars Unnerstallが入ることに。すると後半最初のチャンスはDortmund。右サイドからKevin Großkreutzがフォルトゥナゴールへ迫るも、これはUnnerstallがシャットアウト。その後もDortmundが攻勢な時間が続くと、66分には後半から投入されたCiro Immobileのシュートがゴールポストを叩く。67分にはそのImmobileからのセンタリングにMilos Jojicが飛び込むも、フォルトゥナゴールマウスを外れていく。

これに対しフォルトゥナもカウンター攻撃から反撃に出る。72分、Erwin HofferとPintoのコンビネーションから最後はAxel Bellinghausenがシュートを放つも、これは惜しくもDortmundゴールポストをかすめていく。76分にはそのBellinghausenが左サイドから素晴らしいセンタリングを中央に送るも、Hofferのシュートは大きく枠を外してしまう。すると82分、Dortmundはフォルトゥナペナルティエリア内でPKを獲得。これをJakub Blaszczykowskiに決められ、ついに同点に追いつかれてしまう。これに対し、この試合に勝利したいフォルトゥナは、最後まで諦めずに攻め続けると、試合終了1分前にはHofferからのセンタリングにBellinghausenが飛び込むも、これも残念ながら勝ち越しゴールを挙げることは出来ず。そして試合はこのまま1-1でタイムアップとなった。

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