Bericht

2015/01/19 | ニュース

ここまでの"チームワーク"は順調。

スペイン(Estepona)キャンプ6日目。

フォルトゥナはスペインキャンプ6日目を良い雰囲気で始まった。Oliver Reck監督の配慮により、前日の午後の練習はフリーとなったが、この日は再び気を引き締めて、再スタート。この日は2部練習を行い、明日の火曜日には、このキャンプ最後のテストマッチとなるGrasshoppers Zürich戦が控えている。

スペインキャンプ6日目がスタート。ここまでの"チームワーク"は非常に順調に進んでおり、選手同士の雰囲気も非常に良い状態を保っている。キャンプインする1週間前よりも、チームやスタッフの結束も高まってきている。前日の午後の練習をフリーとしたOliver Reck監督は、この日の午前練習はハードなメニューを提供したにも関わらず、明るい表情を見せる選手たちからも、その様子は感じ取れた。

 

ウォーミングとしてハンドボールを行なった選手たちは、3つのグループに分けられ、2つのチームが小さめのコートでフォーメーションからシュートまでの形を練習する間、もう1つのチームはサッカーテニスで汗を流した。ここでも笑い声が聞こえたが、選手たちは集中するところでは高い集中力を見せ、非常に効率的な切り替えが見て取れた。

90分に及ぶ練習が終了した後、更に数選手はグラウンドに残り、センタリングやシュートの練習を行なう姿も見えた。また、昼食後にはOliver Fink、Ben Halloran、Joel Pohjanpalo、Heinrich Schmidtgalらは、スペインの海でつかの間の時間を楽しんだ。

 

午後のトレーニングは、コンディショントレーニングを重視したメニューが用意され、選手たちはポジションごとに3つのグループに分かれてそれぞれ特別なメニューを消化することに。例えばディフェンダー4人は、集中的に対人とヘディングの練習を行い、更にビルドアップからサイドチェンジまでの行程を確認する内容のトレーニングで汗を流した。2つ目のグループは、中盤の選手たちが割り振られ、素早い判断力を高めるメニューのほか、パスのスピードや正確性に注視した内容をこなした。また並行して2つ目のグループは、3人のGKを入れたシュート練習を含むサーキットトレーニングも行なった。そして3つ目のグループは、サイドアタッカー及び、オフェンシブの選手たちで構成され、彼らはウォーミングアップののち、トラップ、ドリブル、パスからのシュート練習を集中的に行い、次々にゴールネットにボールを蹴りこんだ。

そして約2時間半に及ぶすべてのメニューを終了した選手たちは、17:30にはグラウンドを後にした。明日の火曜日は、午前中にトレーニングを行なった後、午後にはこのキャンプで3試合目となるトレーニングマッチが行なわれる。試合は15:30キックオフで、Grasshoppers Zürichと、キャンプ最後の確認を行うことになる。

その他、トレーニングの様子やそれらの写真は、FacebookTwitterInstagramから。

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