Bericht

2015/01/14 | ニュース

曇り空のスペインへ。

スペイン(Estepona)キャンプ1日目。

フォルトゥナトップチームはスペイン(Estepona)キャンプの初日のトレーニングメニューを消化した。14:30にキャンプ地のホテルGran Hotel Elba Estepona & Thalasso Spaに到着後、チーム全員で食事を摂った後、17:00から初日のトレーニングを行なった。

8日間に渡るスペインキャンプの初日は、早朝の8時にデュッセルドルフ空港にてスタート。約2時間半に及ぶフライトののち、Malagaに降り立った一行は、バスに乗り換え、キャンプ地となるMarbella地域のEsteponaに向かった。この日はスペインの日差しを感じることは少なく、曇り空が続いていた。キャンプ地となるホテルに到着すると、チーム全体で食事を済ませ、小休憩を挟んで、早速ホテルのすぐ横にある緑の芝生の上へ移動し、キャンプ最初のトレーニングを行なった。

トレーニングはReck監督の簡単なスピーチから始まり、その後、Axel Dörrfußアスレティックコーチが20分に及ぶウォーミングアップのプログラムにより、選手たちは移動の疲労を取り去った。そしてボールを使ったメニューに移り、パス練習を中心に行なったが、ここにはAndreas ”Lumpi” LambertzとHeinrich ”Schmiddi” Schmidtgalは参加せず、Dörrfußコーチと別メニューを消化した。

 

その後は、様々なシチュエーションの中で正しいポジショニングを取り、素早くボールをスペースのある逆サイドへ展開することを目的として、7人vs7人+フリーマンの試合形式を行なった。そして最後には11人vs11人の試合を行い、Halloran、Schmitz、Liendlがゴールを決めた”緑チーム”が3-0で違いを見せた。合計で90分に及ぶトレーニングはこれで終了し、選手一向はホテルへと引き上げていった。

翌日の木曜日には三部練が予定されており、選手たちはReck監督より「まずは早朝06:45よりビーチダッシュを行い、その後に2回のトレーニングを行なう」ことを告げられた。「我々は非常に素晴らしいホテルに滞在することが出来ている。部屋はきれいで食事は美味しい。トレーニングピッチも良好で、気候も素晴らしい。しいて言えば、今日は太陽が少し足りなかったが。」と初日の印象を述べたReck監督。明日からも選手たちと共に、スペインの地で後半戦に向けたトレーニングに励むことになる。

 

その他、トレーニングの様子やそれらの写真は、FacebookTwitterInstagramから。

 

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