Bericht

2015/01/12 | ニュース

Fortuna Kölnに4-0で勝利。

Charlison Benschopが今年最初の試合で2得点。

月曜日の午後、フォルトゥナは今年最初のテストマッチを行なった。ケルンをホームタウンとする同じ名前を持つFortuna Kölnと対戦し、Michael LiendlのPKで先制すると、Charlison Benschopが2得点を挙げ、Tugrul Eratが4点目を決め、試合は4-0でタイムアップを迎えた。

ESPRITアリーナ横のグラウンドで行なわれたFortuna Kölnとのテストマッチで、8ヶ月のリハビリから復帰したOliver Finkが復帰を果たし、相手側に所属する弟との対戦を楽しんだ。この試合はキックオフ前に、フランスのパリで起こった悲惨な事件の犠牲者のために黙祷が行なわれ、フォルトゥナの選手たちは喪章をしてプレーをした。

 

試合はまず、相手にチャンスが訪れる。2分、Julius Biadasがシュートを放つも、これはフォルトゥナ守護神GK Lars Unnerstallがセーブし、難を逃れる。15分、Michael LiendlとCharlison BenschopのコンビネーションからPKを獲得すると、これをLiendlが落ち着いて決めて、フォルトゥナが先制に成功する。その2分後にもBenschopが決定機を迎えるも、このチャンスは掴むことが出来ない(17分)。

しかし試合を優位に進めるフォルトゥナは、21分に追加点を挙げる。左サイドを突破したAxel Bellinghausenが中央に折り返したボールを、Benschopが確実に決めてリードを2点に広げる。さらにその5分後には、Sergio da Silvs Pintoのセンタリングを、Oliver Finkが繋ぎ、最後は再びBenschopが押し込み、この日2点目となるゴールを決める。その後、両チーム共に前半は多くのチャンスは作ることが出来ず、その結果、ハーフタイムは3-0でフォルトゥナがリードした状態で迎えることとなった。

 

後半に入り、1年以上負傷離脱していたIhlas Bebouが復帰を果たすと、最初のチャンスはJoel Pohjanpaloのもとへ。Christian Gartnerのコーナーキックから、Erwin Hofferが繋いだパスを受けたPohjanpaloだったが、ヘディングシュートはゴールマウスを捉えることは出来ず(55分)。ハーフタイムに新しい10人の選手を投入したOliver Reck監督だったが、後半は得点を奪えない時間が続く。それでも残り時間10分で、この日唯一90分間プレーしたTugrul Eratが、ダメ押しとなる4点目を決めて、試合はそのまま4-0でタイムアップとなった。


前半のメンバー:

Unnerstall – Erat, Bomheuer, Tah, Weber – da Silva Pinto, Fink – Bolly, Liendl, Bellinghausen – Benschop

 

後半のメンバー:

Heller – Schauerte, Soares, Bodzek, Schmitz – Halloran, Erat, Gartner, Bebou – Pohjanpalo, Hoffer

 

得点者:

1:0 Liendl (15分, PK)

2:0 Benschop (21分)

3:0 Benschop (26分)

4:0 Erat (80分)

 

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