Bericht

2014/09/30 | ニュース

デュッセルドルフに新しい木々を。

新たに木々を植えるための資金集めのために、募金を実施。

06月09日、デュッセルドルフを襲った激しい嵐は、街中の多くの木々に損害をもたらした。デュッセルドルフ市は再び街に木々を植えるため、「Neue Bäume für Düsseldorf(デュッセルドルフのための新しい木々)」プロジェクトを立ち上げ、フォルトゥナもこれに賛同。10月20日にホームで行なわれるFC St.Pauli戦で、1万ユーロを集めるための募金活動を行なう。

6月初めにデュッセルドルフを襲った激しい嵐は、街の景観を大きく変えるほどの損害をもらたらし、4万本を超える木々が倒壊し、11000に及ぶストリートに被害を及ぼす結果となった。

今シーズン開幕戦の際の交通機関への影響も心配されたが、サポーターらの呼びかけにより、地元消防署の尽力もあり、無事開催することが出来た。フォルトゥナはこのサポートに感謝し、Eintracht Braunschweig戦のチケット200枚を寄与したが、クラブとしては街への更なる貢献を検討していた。

そこでフォルトゥナは、Thomas Geisel 新市長が進める「Neue Bäume für Düsseldorf(デュッセルドルフのための新しい木々)」プロジェクトに賛同し、街の景観を取り戻すためのアクションをサポートすることを決定した。新たに木々を植えるために必要な資金を集めるため、フォルトゥナは10月20日(月)20:15キックオフで行なわれるホーム試合FC St.Pauli戦にて、募金活動を行なう。当日はESPRITアリーナにて、コップを返却する際に受け取れる保証金を受け取らないことで、募金されていくことになる。当日は会場にフォルトゥナ育成選手たちが配置され、彼らにコップを返却してもらうことになる。また彼らはフォルトゥナのメインスポンサーであるOTELOの名前入りのウェアを着ており、同時にこのアクションに対し、OTELOも募金の一部を請け負うことになる。

 

Dirk Kall会長:

「フォルトゥナとしては1万ユーロの募金を集めることを目標としている。我々はこの自然災害の影響に対して、出来るだけ協力し、街が再び素晴らしい景観を取り戻すためのサポートをしたいと思っている。」

 

Paul Jägerファイナンス役員:

「フォルトゥナとして、約24000人の会員皆様に、書面で募金のお願いをさせていただく予定でいる。1人でも多くの方がこのアクションに賛同していただき、サポートしてくれることを願っている。我々フォルトゥナは、この街と共に、歩んでいくべきだと思っているので、多くのご支援をお願いしたい。」

 

 

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