女子U15チームが始動

Arena-Sportparkで初練習を実施

ついにフォルトゥナの女子U15チームが始動した！水曜日の夕方、フォルトゥナの新チームがArena-Sportpark の人工芝グラウンドにて初練習を実施した。

短いチームミーティングとピッチ上でのKlaus Allofs役員 (スポーツ&コミュニケーション)からの挨拶の後、女子U15チームの初練習がスタート。ウォーミングアップの後、ボールを使った基礎練習を行い、最後には紅白戦を実施。

 

初練習を終えたMilan Medan監督は、「選手たちのモチベーションも高く、初練習は非常に良かったと思います。今日は新しいチームメイトと知り合うことにフォーカスしました。フォルトゥナの一員になれたこと、そしてこの野心的なプロジェクトを促進していけることをとても光栄に思います」とコメント。Medan監督はAlina Lengelsenコーチ、天野実咲キーパーコーチと共に女子U15チームの指揮をとることとなる。

 

フォルトゥナにとってこの新しいチームが始動することは、クラブの女子サッカーにおける次なる重要なステップとなる。女子サッカーにおいてU17チーム、トップチームに続く3つ目のチームとなるU15チームは、2025/26シーズンはまずU13-Junioren-Kreisklasseに参戦し、特に個の育成にフォーカスしていく。

 

8月末のシーズン開幕まではまだ2カ月弱あり、Medan監督は準備期間について「技術的、戦術的な内容にフォーカスを置く前に、まずは選手たちのクオリティーや個性を知ることに重点を置きたいと思います」とコメントしている。