JAMIL SIEBERTとドイツ代表がU21欧州選手権決勝に進出

準決勝ではフランス代表を3-0で撃破

Jamil Siebertがドイツ代表としてU21欧州選手権の決勝に進出した。Antonio Di Salvo 監督率いるチームは、準決勝でフランス代表に3-0で勝利。決勝ではグループリーグでも対戦したイングランド代表と激突する。

準々決勝のイタリア戦では出場機会が訪れなかったSiebertだったが、準決勝のフランス戦では試合終盤に途中交代でピッチに立つことに。フランス戦、ドイツ代表は決定力を見せつけ、最初の15分で2点リードを奪うことに成功。その後もドイツ代表が試合を優位に進め、フランス代表もあきらめずに何度かチャンスを作り出したものの、ドイツは固い守備で最後まで相手に得点を与えなかった。Siebertは88分から途中交代でピッチに立つと、ゴール前で身体を張ったスライディングでゴールを死守。そして、後半ロスタイムにはBrajan Grudaがダメ押しゴールをマークし、3-0で勝利を収めた。

ドイツ代表は今週土曜日、21:00キックオフでイングランド代表との決勝戦に臨む。ドイツ代表はグループリーグでもイングランド代表と対戦しており、Jamil Siebertもフル出場した試合は2-1でドイツ代表が勝利を収めていた。