フォルトゥナがCharlison Benschopを獲得

元フォルトゥナのアタッカーがU23チームに加入

フォルトゥナ・デュッセルドルフがCharlison Benschopと契約を結んだ。これにより、2013年から2015年までフォルトゥナのトップチームでプレーしていた現在35歳のアタッカーが、2025/26シーズンはU23チームを強化することとなる。

Charlison Benschopはここ最近までAlemannia Aachenでプレーし、2024/25シーズンは3部リーグで22試合に出場 (2得点１アシスト)。それに加え、Alemanniaでドイツ杯 (1試合、1得点)やMittelrheinpokal (3試合、1得点)にも出場した。

そんなBenschopはすでに2013年から2015年までフォルトゥナでプレーした経験を持ち、この間にトップチームで60試合に出場し、25得点7アシストを記録していた。

 

ユースアカデミーセンター、Stefan Vollmerhausenスポーツダイレクター：

「我々はCharlieという経験が豊富でクラブのアイデンティティーを持ち、盟主として若いチームを牽引してくれる選手を獲得できました。さらに彼のフィジカルの強さは、我々の攻撃に新たな要素をもたらしてくれます。我々は彼がFlinger Broichへの移籍を決断してくれたことを非常に嬉しく思います。」

 

Charlison Benschop：

「自分のホームに帰ってきたという気持ちです。フォルトゥナは私にとって特別なクラブです。だからこそ今シーズン、U23チームでプレーできることをとても嬉しく思いますし、ピッチの上でもピッチの外でも自分の経験を活かしてチームに貢献したいと思っています。非常に魅力的な役割なので、大きなモチベーションを持ってシーズンに臨みます。」