PATRICK FABIANがフォルトゥナのNLZの運営責任者に就任
DOMINIK ROLLの後任が決定
Patrick Fabianがフォルトゥナのユースアカデミーセンター(NLZ)の運営責任者に就任。1年前までVfL Bochumでスポーツマネージングダイレクターを務めていた37歳は、7月1日からスポーツダイレクターのStefan Vollmerhausenとともにユースアカデミーセンターの指揮を執ることになる。
本人の希望によって今月末でクラブを去ることになったDominik Rollの後任にPatrick Fabianが就任することに。 Fabianはユースからプロまで24年以上のキャリアをVfL Bochumで過ごし、選手だけでなく様々な役職も経験。 経営管理アシスタント、ライセンス部門のチーフを務め、2022年9月からは、スポーツマネージングダイレクターとして、プロチーム、NLZ、女子サッカー部門を統括する責任者を務めていた。
Klaus Allofs役員(スポーツ&コミュニケーション):
「 Fabianは我々が求めるプロフィールに必要なすべてを備えています。彼はプロとユースの管理部門で豊富な経験を持ち、ひたむきな性格で我々のチームにとてもマッチしています。Dominik RollとStefan Vollmerhausen の2人がリーダーを務めていた時の素晴らしい協力関係を継続するためにも、これは特に重要なことでした。我々はDominikの素晴らしい働きに感謝するとともに、後任の Fabianが将来に向けて万全の体制を整えてくれると確信しています。新たな2人のリーダーによりフォルトゥナのユースアカデミーの質はさらに向上するでしょう。」
Patrick Fabian新運営責任者:
「フォルトゥナでの新しい挑戦をとても楽しみにしています。最初の話し合いから好感を持てましたし、信頼してくれたクラブ首脳陣の方々に感謝したいと思います。フォルトゥナの方針と仕事内容は、私と私の考えに非常にマッチしていると確信しています。Stefan VollmerhausenをはじめとするNLZのチーム全員と緊密に協力しながら、私の経験を役立てたいと思いますし、Flinger Broichのユースアカデミーの成功を継続・発展させていきたいと思っています。フォルトゥナでのスタートが待ちきれません。」