Bericht

2025/05/27 | ニュース

ガムバックのメンタリティ、快勝、エモーショナルなダービー

2024/25シーズンの5つのベストモーメント

フォルトゥナの2024/25シーズンは6位で幕を閉じた。最後の最後で入れ替え戦には届かなかったものの、今シーズンも多くのハイライトがあった。ここではリーグ戦34試合の中から5つの特別な瞬間をピックアップしていく。

  • Foto: F95 / David Matthäus

Fürthにラストミニッツゴールで勝利

第7節、フォルトゥナはSpVgg Greuther Fürthに乗り込んだ。互角の戦いとなったゲームは、後半ロスタイムまで1-1の状況が続いたものの、試合終了間際の土壇場でIsak JohannessonがPKを決め、勝ち点3を獲得。その結果、フォルトゥナは暫定首位をキープした。

 

Braunschweig戦での快勝

フォルトゥナはBraunschweigとのホームゲームに5-0で勝利!今季最多得点での勝利はこのリストから外すわけにはいかない。試合立ち上がりからこれ以上ない理想的なスタートを切り、最初の11分間でDawid KownackiのドッペルパックとÍsak Jóhannessonのゴールで3点リードを奪う。それでもチームはこの状況に満足することなく、後半にJóhannessonの追加点とPejcinovicのフォルトゥナ初ゴールでさらに2ゴールを奪っい、5-0での快勝を収めた。

 

Nürnberg戦でのカムバック

もちろん、ホームでのこのトップゲームに勝利したかったのは言うまでもない。それでも、フォルトゥナは3点のビハインドを負った後、68分から10分間でDanny Schmidtのドッペルパックとアペルカンプ真大の芸術ミドルで同点に追いつくことに成功。そこから4万人の観衆の後押しと共に決勝点を狙いに行ったThioune監督率いるチームだったが、残念ながら勝ち越しゴールを奪うことはできず、引き分けでタイムアップを迎えた。

 

KSC戦でのカムバック

フォルトゥナがメンタリティの強さを見せなければならなかったのはNürnberg戦が最初ではない。第19節、フォルトゥナはKSCとのアウェー戦で前半を終えた時点で2点ビハインドを追う展開に。しかし後半立ち上がりにPejcinovicが反撃の狼煙を上げると、Kownackiのドッペルパックで逆転することに成功した。Wildparkでのアウェー戦が、今シーズン最高のアウェー戦のひとつだったことは間違いない!

 

ラインダービーでの土壇場同点弾

1. FC Kölnとのラインダービーは常に特別なものだ。今シーズンは2試合ともEffZehの勝利が確実かと思われる試合展開だった。しかし、前期の試合では後半ロスタイム5分にJona Niemiecが右サイドから上げたセンタリングが直接ゴールネットを揺らす劇的な同点弾をマークし、超満員のスタジアムが歓喜に沸いた。さらに、後期も試合終盤にIsak JohannessonがPKを決め、土壇場で同点に追いついてタイムアップを迎えた。これにより、ラインダービーは2試合とも引き分けで勝ち点1を分け合うこととなった。

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