8人の選手がフォルトゥナを去ることに

これよりチームは休暇へ

月曜日の朝、フォルトゥナは伝統となっているチームでの朝食でシーズンを締めくくった。Klaus Allofs役員は今シーズンもクラブのために貢献してくれた、選手、監督コーチ陣、チームスタッフに感謝を述べ、Christian Weberスポーツダイレクターとともにこの夏でフォルトゥナを退団する8人のプロ選手たちに別れを告げた。

長年フォルトゥナでプレーしたキャプテンのAndre Hoffmann、Marcel Sobottka、Nicolas Gavoryの3人は契約満了となりクラブを退団。

買取オプションなしのレンタル移籍となっていたDzenan PejcinovicはVfL Wolfsburgへ戻り、Moritz-Broni Kwarteng (VfL Bochum)とRobert Kwasigroch (Hertha BSC)は買取オプションを行使しないため、所属クラブに戻る。

また、Dawid Kownacki (SV Werder Bremen)とMyron van Brederode (AZ Alkmaar)のレンタル移籍には買取オプションがあるが、現時点で買取オプションを行使することはフォルトゥナにとって経済的に不可能だった。それでも、クラブはこの2について代替案を見つけるために可能性を探っている。

チームはこれから休暇に入り、新シーズンは6月27日にアリーナで最初のオフィシャルトレーニングが行われ、再びチームが始動することとなる。