Bericht

2025/05/19 | ニュース

Marcel Sobottkaがフォルトゥナを去ることに

契約満了となるミットフィルダーが退団へ

10年間共に歩んできたフォルトゥナとMarcel Sobottkaが別々の道へ進むことに。今シーズンで契約が満了となる31歳のMFとの契約は延長されないこととなった。

2015年7月にFC Schalke 04のセカンドチームからフォルトゥナへ移籍したMarcel Sobottkaは、献身的なプレーでチームの不動の座を勝ち取り、ここ数シーズンは副キャプテンを務めていた。フォルトゥナではブンデスリーガ1部、2部、ドイツ杯を含め、全231試合に出場し、16ゴールを記録した。

 

Klaus Allofs役員:

「10年間を共にした後の別れは難しいものです。Marcel Sobottkaはピッチの上ではそのパフォーマンスで模範となり、ピッチ外では副キャプテンとしてチームにとって非常に重要な存在でした。それでも我々は今回、スポーツの面でこのポジションに変化を加える決断を下しました。”Cello”はフォルトゥナのために大きく貢献してくれました。我々は彼に心から感謝しています。彼はフォルトゥナで常に歓迎される存在です。我々は彼のこれからの成功を祈っています」

 

Marcel Sobottka

「別々の道を進むことは残念ですが、もちろんクラブの決断を尊重します。私の望みはフォルトゥナでスポーツ選手としてのキャリアを終えることでした。ちょうど10年前、クラブは私にプロサッカー選手としての実力を証明するチャンスを与えてくれました。それから231試合、多くの素晴らしい瞬間と大きな感動を経て、私はフォルトゥナ、ファン、そして友人と呼べる多くの人々と出会えたことに心から感謝しています。負傷による離脱で困難なシーズンを経て、私はこれからまた活力に満ちた新たな挑戦を探しますが、この特別なクラブとの特別なつながりが変わることはありません」

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