2025/05/13 | ニュース
ポゼッション率 & 攻撃力
対戦相手チェック:1. FC MAGDEBURG
5月18日(日曜日、15:30)、フォルトゥナはブンデスリーガ2部の第34節でMagdeburgとのアウェー戦に臨む。ここでは、そんなシーズン最終節の対戦相手をチェックしていく。
指揮官:
- Christian Titz監督
- 年齢:54歳
- 1. FC Magdeburgの監督に就任:2021年2月12日
- 2部リーグで獲得している平均勝ち点数:1.34ポイント / 試合
フォーム:FCMは直近の10試合で勝ち点12ポイントを獲得している (3勝3分4敗)。前節、Paderbornに黒星を喫したことで、Christian Titz監督率いるチームはブンデスリーガ1部への昇格の可能性を失っていた。
- 7位 | 13勝11分9敗 | 勝ち点50ポイント | 得失点10 (60:50)
直近5試合の結果:
- ブンデスリーガ2部、第33節 | SC Paderborn 07に1-2で敗戦
- ブンデスリーガ2部、第32節 | Preußen Münsterに0-5で敗戦
- ブンデスリーガ2部、第31節 | Hertha BSCに1-1の引き分け
- ブンデスリーガ2部、第30節 | Jahn Regensburgに3-0で勝利
- ブンデスリーガ2部、第29節 | SSV Ulm 1846に0-1で敗戦
特徴:
- ホームでの弱さ:FCMはアウェーで非常に強さを発揮しているものの、ホームではその輝きを放つことができていない。これまでホームでの16試合で勝ち点19ポイントのみの獲得にとどまっている1. FC Magdeburgは、ホームゲームだけでの順位表で、Hertha BSC、Ulmに次ぐ16位となっている。
- ポゼッション率:Magdeburgはリーグで最もポゼッション率の高いチームのひとつだ。彼らの平均ポゼッション率は57%で、HSV (53%)やSchalke 04 (52%)を上回っている。それだけでなく、パス成功率も86%で、これよりパス成功率が高いのは、リーグでもHSV (86.6%)とフォルトゥナ (86.2%)のみ。
- 豊富な運動量:Magdeburgは今シーズン、最も多くのスプリント回数も記録している。Christian Titz監督率いるチームが記録しているスプリント回数7959回は、SV Elversberg (7717回)やSchalke 04 (7526回)を上回り、リーグ1位。またインテンシブランでもリーグ2位の数字を記録している。
- 攻撃力:今シーズンここまで、1. FC Magdeburgは60得点をマークしており、リーグでこの得点数を上回っているのはHSV (76得点)とElversberg (62得点)のみ。その中でも、MagdeburgのストライカーMartijn Kaarsは、24スコアラーポイント (18得点、6アシスト)を記録している。
- フォルトゥナとの戦績:FCMとF95はこれまでブンデスリーガ2部で5回対戦しており、フォルトゥナがそのうち4試合に勝利している。
選手 & スターティングメンバー
Christian Titz監督率いるチームは今シーズン、柔軟な3-4-3のシステムを起用している。FCMは前節、Livan Burcuを体調不良で欠いていた。この左サイドハーフが日曜日の試合に出場できるかどうかはまだ確かではない。残りの主力メンバーは出場可能となっており、フォルトゥナはMartijn Kaars、Mohammed El Hankouri、Baris Atikといった攻撃陣に注意を払う必要がある。
- 欠場する選手:Herbert Bockhorn、Emir Kuhinja
- キャプテン:Dominik Reimann
- 最多得点者:Martijn Kaars I 18得点
- 最多アシスト:Livan Burcu I 9アシスト
- フォーメーション:3-4-3
- 予想スタメン:Reimann – Heber, Mathisen, Hugonet – El Hankouri, Gnaka, Nollenberger, Musonda – Amaechi, Kaars, Atik