Bericht

2025/05/03 | ニュース

第32節・Eintracht Braunschweig vs Fortuna Düsseldorf

Braunschweigとのアウェー戦は2-2の引き分けに

3試合連続のドロー。Eintracht Braunschweigとのアウェー戦は、相手に2度のリードを許しながらもNicolas GavoryとMatthias Zimmermannが得点をマークし、2-2の引き分けでタイムアップを迎えた。

スターティングメンバー:アペルカンプが先発復帰

Daniel Thioune監督は前節3-3で引き分けた1. FC Nürnberg戦から1つのポジションを変更して試合に臨んだ。これにより、アペルカンプ真大Andre Hoffmannに代わって先発メンバーに名を連ねることに。

 

前半:Braunschweigが先制

この試合、最初のチャンスを作り出したのはBraunschweig。4分、フォルトゥナの左サイドを突破され、Rayan PhilippeのラストパスからLino Tempelmannにゴール前フリーで合わせられるも、このシュートは上手くミートせずゴール左へ逸れていく。すると22分、セットプレーからPaul Jaeckelにヘディングで合わせられたボールがTim Oberdorf当たってゴールへ吸い込まれ、不運な形で0-1に。

 

フォルトゥナが猛攻を仕掛けるも得点は奪えず

一方、フォルトゥナは35分、ヨハネソンからのクロスボールにファーサイドに走り込んだZimmermannがボーレーで合わせるも、ここは相手GKの好セーブに阻まれゴールネットを揺らすことができない。さらに、38分にはDawid Kownacki、45分にはJóhannessonがミドルシュートを放つも、ここも得点には繋がらず。反対に42分にはJamil Siebertが素晴らしいブロックを見せ、相手に追加点を許さない。

 

後半:Gavoryの同点弾、Philippeが追加点

後半立ち上がり、フォルトゥナがすぐに試合を振り出しに戻してみせる。Van Brederodeがペナルティエリア内に侵入すると、アペルカンプ真大へと繋ぎ、アペルカンプからのラストパスを受けたNicolas Gavoryが右足でゴールネットを揺らして1-1とする(47分)。しかし、同点の時間は長く続かなかった。5分後、ショートカウンターからPhilippeにペナルティエリア外からのミドルシュートを決められ、フォルトゥナが再び1点を追いかける展開に (52分)。その後、さらにPhilippeが追加点を狙いにくるも、ここはKastenmeierの好セーブでピンチを逃れる (58分)。

 

Zimmermannの同点弾、Kastenmeierのスーパーセーブ:

再び同点に追いつきたいフォルトゥナだが、Kastenmeierのおかげでそれ以上のビハインドを負わずにゲームは進む。 68分、Braunschweig得意のカウンターから最後はゴール前でPhilippeに合わせられるも、Kastenmeierが素晴らしい反応を見せゴールを死守。すると72分、Siebertからのロングボールを途中出場のJona Niemiecが頭で落とし、そこに走り込んだZimmermannが技ありループシュートで追加点を奪い2-2に。そこから試合はオープンになり、両チームともにチャンスを作り出す。それでもスーパーセーブを連発した守護神Kastenmeier (84分、90分)の大活躍もあり、試合は2-2のままタイムアップを迎えた。

 

次節はホームでのSchalke戦

フォルトゥナは来週土曜日(5月10日、13:00)、ブンデスリーガ2部のホーム最終戦でFC Schalke 04をMerkur Spiel-Arenaで迎え撃つ。

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