好調のチーム、相性の良いチーム

対戦相手チェック：Eintracht Braunschweig

5月3日(土曜日、13:00)、フォルトゥナはアウェーにてEintracht Braunschweigと対戦する。ここでは第31節の対戦相手をチェックしていく。

指揮官：

• Daniel Scherning監督
• 年齢：41歳
• Eintracht Braunschweigの監督に就任：2024年7月1日
• 2部リーグで獲得している平均勝ち点数：1.03ポイント / 試合

 

フォーム：”Löwen”ことBraunschweigは直近の5試合無敗で、現在ブンデスリーガ2部で最も好調なチームの一つだ。さらに、Braunschweigは昇格争いを繰り広げているPaderborn、Kaiserslautern、Hamburgに勝利を収めている。”Löwen”は今シーズン残り3試合となった時点で、3部との入れ替え戦へ進む16位と5ポイント差をつけている。

• 15位 | 8勝10分13敗 | 勝ち点34ポイント | 得失点-20 (35:55)

 

直近5試合の結果：

• ブンデスリーガ2部、第31節 | SSV Jahn Regensburgに1-1の引き分け
• ブンデスリーガ2部、第30節 | 1. FC Kaiserslauternに2-0で勝利
• ブンデスリーガ2部、第29節 | Hamburger SVに4-2で勝利
• ブンデスリーガ2部、第28節 | SC Paderborn 07に3-2で勝利
• ブンデスリーガ2部、第27節 | Preußen Münsterに1-1の引き分け

 

特徴：

• 相性の良い相手：フォルトゥナはEintrachtに直近の9試合で負けなしをキープしている (5勝4分)。さらに、アウェーBraunschweigでの過去4試合の得失点は14:2となっている！今季の前半戦では開始11分で3-0とし、最終的には5-0で快勝を収めていた。
• 無敗記録：Daniel Thioune監督はBraunschweigとの対戦成績で8試合負けなし (7勝1分)。これはThioune監督が指揮官として最も多くの勝利を挙げているチームとなっている。また、Moritz Heyerは”Löwen”との対戦で過去8試合に全勝している。
• チームの頼りどころ：フランス人ストライカーのRayan Philippeは18スコアラーポイントをマークしており、Braunschweigのゴールの51％以上に関与している。また、トップスピードは36.39 km/hで、ブンデスリーガ2部で3番目に速い選手となっている。これにより、この24歳のFWはブンデスリーガ1部のクラブからも注目されている。
• ゲームチェンジャー：冬の移籍期間でBTSVはSchalke 04からゲームメーカーのLino Tempelmannをレンタルで獲得。このMFはすぐにBraunschweigの中心選手となり、後半戦だけで13試合に出場し、6ゴール２アシストを記録している。

 

選手 & スターティングメンバー

BTSVのDaniel Scherning監督は、フォルトゥナとの試合にJannis Nikolaouを欠くこととなる。彼は前節のRegensburg戦で今季5枚目のイエローカードを受けたため、出場停止となる。一方で、前節の試合に累積出場停止となっていたサイドバックのLeon Bell Bell、センターバックのPaul Jaeckel、MFのLino Tempelmannは再び出場可能となる。

• 欠場する選手：Jannis Nikolaou、Tino Casali、Niklas Tauer、Christian Conteh、Sidi Sané
• キャプテン：Ermin Bičakčić
• 最多得点者：Rayan Philippe I 12得点
• 最多アシスト：Rayan Philippe I 6アシスト
• フォーメーション：5-3-2
• 予想スタメン：Hoffmann – Bell Bell, Bičakčić, Köhler, Jaeckel, Rittmüller – Krauße, Tempelmann, Szabó – Philippe, Tachie