フォルトゥナ、O.B.®、D.LIVEがスタジアムでの男女平等に大きなシグナル
これよりMERKUR SPIEL-ARENAでO.B.®の生理用品が無料で提供されることに
フォルトゥナ・デュッセルドルフ、o.b.®、D.LIVEが、男女平等の権利における重要な一歩を踏み出した。今後、o.b.®の協力により、フォルトゥナ・デュッセルドルフのすべてのホームゲームとMERKUR SPIEL-ARENAで開催されるコンサートで、生理用品が無料で提供されることに。これにより、フォルトゥナのパートナーは月経にまつわるタブーを撤廃するための明確なシグナルを出すとともに、アリーナを訪れるすべての人々にとってより親切な環境づくりに大きく貢献することとなる。これは、1. FC Nürnberg戦 (4月26日、20:30)から利用可能となる。
模範となる男女平等のアリーナ
このアクションによって、フォルトゥナ・デュッセルドルフ、o.b.®、D.LIVEは、より利用しやすいスタジアム体験の実現を支援している。”Fortuna für alle”で重要なのは、サッカーを誰にとっても利用しやすく、体験しやすいものにすることである。その目的は観客が男女関係なく、何の心配もなくイベントに参加できるようにすること。この施策は男女平等の強化に向けた共同コミットメントの一環であり、月経を社会生活の自然な一部として受け入れ、正常化する一助となる。
フォルトゥナとo.b.®は2024年9月にパートナーシップを締結して以来、2025/26シーズンに向けたフォルトゥナの新しい女子U15チームの結成による若い才能の促進や、女子トップチームおよび女子U17チームのホームゲームで相手チームにo.b.®の生理用品入りグッズバッグを配布するなど、主に女子サッカーのサポートを目標に掲げてきた。o.b.® タンポンディスペンサーをMERKUR SPIEL-ARENAに設置することは、このパートナーシップの新たな重要なマイルストーンとなった。
フォルトゥナ・デュッセルドルフ、o.b.®、D.LIVEが変化をもたらせることを証明
この取り組みにより、パートナーはまた一つ男女平等に向けて重要な一歩を踏み出したことになる。月経がすべての人々のスタジアム観戦への参加を妨げるものであってはならない。月経に関するオープンな対話を促進し、この話題をタブー視しないことが共同アクションの重要な目標であり、月経というテーマが社会的タブーから脱却することを願っている。
このアクションは4月26日(土)に開催される1. FC Nürnberg戦で初めて実施される。
フォルトゥナ・デュッセルドルフ、Arnd Hovemann役員:
「”Fortuna für alle”で重要なのは、すべてのファンにサッカーを身近に、体験できるものにすることです。我々はクラブとして、男女平等なスタジアム体験を実現し、男女平等へのコミットメントを拡大することは非常に重要です。だからこそ、我々はo.b.®とD.Liveとともにこの分野で新たな重要な一歩を踏み出し、MERKUR SPIEL-ARENAで生理用品を無料で提供できるようになることをとても嬉しく思います」
MERKUR SPIEL-ARENA、Laura Beckerゼネラルマネージャー:
「我々はフォルトゥナ・デュッセルドルフのホームスタジアムとして、また数々のイベント会場として、o.b.®とフォルトゥナ・デュッセルドルフと協力し、スタジアムにおける男女平等と可視性を高める重要な模範を示せることを嬉しく思います。o.b.®ディスペンサーを無料で提供することは、我々のアリーナを訪れるすべての人にとってより良いスタジアム体験への重要な一歩です」
Kenvue、William Twomeyマーケティングダイレクター:
「フォルトゥナ・デュッセルドルフのパートナーとして、我々は女性アスリートをサポートし、平等な機会を提供するという独自の使命を強調しています。Merkur Spiel-Arenaにタンポンディスペンサーを設置することで、観客や女性ファンは安心して応援したり、声援を送ったり、気持ちよくサッカーイベントに参加できるようになります。 月経というテームはタブーであってはいけません」