ゴールゲッター、守護神、アウェーPaderbornで勝利

#SCPF95 での5つの要点

アウェーにて2-1で勝利し、勝ち点3を獲得！ここでは、SC Paderborn戦での5つの要点を記載していく。

Ostwestfalenで勝ち点3

フォルトゥナはここ最近、Paderbornでの過去6試合で4敗2分けと良い結果を出せていなかった。フォルトゥナがOstwestfalenで勝ち点3を獲得したのは11年ぶりとなり、最後に勝利したのは2014年4月4日に遡る。その試合ではOliver Finkと現在スポーツダイレクターを務めるオリバー・フィンクと現スポーツディレクターのChristian Weberがスターティングメンバーに名を連ねていた。

 

重要なゴールを決める男

日曜日、Danny Schmidtが得点をマーク。彼が今シーズン、最後に得点を記録したのは2024年8月30日、Hannover 96とのホームゲームとなっていた。22歳のMFは40分、華麗なダイビングヘッドを決めてフォルトゥナに先制点をもたらしていた。また、これまでもUlm戦 (2-1)やHannover戦 (1-0)など、Schmidtが決めた試合でフォルトゥナは勝利を収めている。シーズン終盤でも重要な得点を期待してるぞ、デニー！

 

Anhariがデビュー

最近、Jan BollerとDeniz Bindemannがトップチームでデビューしていたのに続き、土曜日にはHamza Anhariがフォルトゥナのトップチームで初出場を果たした。今季これまでレギオナルリーガで21試合に出場し、8得点を挙げているAnhariは、ロスタイムにアペルカンプ真大と交代でピッチに立ち、勝利に貢献した。デビューおめでとう、ハムザ！

 

今季初ゴールはお預け

51分、Jamil Siebertはすでに喜びを爆発させていた。Siebertは素晴らしいボレーでゴールネットを揺らしていたが、主審のDr. Robert Kampka氏はペナルティエリア内でJona Niemiecが受けたファウルに対して笛を吹き、PKの判定を下したため、Siebertの初ゴールはカウントされなかった。そんなSiebertは試合後、「信じられません！すごいゴールを決めたと思っていたのに、笛が鳴ってしまいました」とコメントしたものの、すぐに切り替え「でも来週、今シーズン初ゴールを決めます」と次節への意気込みを述べていた。頼むぞ、ジャミル！

 

守護神Kastenmeier

前半からスーパーセーブを見せていたFlorian Kastenmeierは、81分にもSCPのゴールキーパーManuel Riemannに放たれた強烈なミドルシュートにも素晴らしい反応を見せ、追加点を許さなかった。前節、ホームで勝利したMünster戦同様に、フォルトゥナは”フロー”を中心に相手の猛攻に対して情熱的で体を張ったディフェンスで最後までリードを守りきった。Daniel Thioune監督は試合後、27歳のGKについて「今日、彼は私のもとでの約3年間で最も素晴らしい試合のひとつを見せてくれました」と称賛していた。