JULIAN SCHAUERTEがフォルトゥナに復帰

スカウティング部署で任務をスタート

Julian Schauerteがフォルトゥナのスカウティング部署に加わることに。元フォルトゥナの選手であるSchauerteは、ビデオ、ライブ、データスカウティングの分野で働くことになる。2025年7月1日から正式にフォルトゥナのスカウティングチームに加わるまで、彼はフリーランスとしてクラブに勤務。Schauerteは1.FC Kölnへ移ったPhilipp Backesの後任となる。

今週水曜日、37歳の誕生日を迎えたJulian Schauerteは現役選手として自らプレーを続けながら、並行してBayer 04 Leverkusenのスカウトとしてすでに数年の経験を積んでいる。今シーズン終了後、彼はレギオナルリーガのFC Güterslohで選手としてのキャリアを終えることとなる。2014年からフォルトゥナで合計118試合に出場した右サイドバックは、2018年にブンデスリーガ昇格を成し遂げた後、クラブを去っていた。

SchauerteはPhilipp Backesの後任となる。なお、 Backesは本人の希望で彼の故郷のクラブ1. FC Kölnへ移り、女子サッカーのスカウトとチーム構成を担当することとなる。

 

Christian Weberスポーツダイレクター：

「我々は過去数年にわたってクラブに貢献してくれたPhilippに感謝の意を表すとともに、旧知の仲であるJulianを迎えられることを嬉しく思います。彼は我々がターゲットとする市場の知識を持っており、その勤勉さでスカウティング部署を強化してくれるでしょう」