2025/03/31 | ニュース
フォルトゥナが結束、尊重、寛容を支持
ブンデスリーガ1部&2部:第27節のモットーはTOGETHER!
フォルトゥナはDFL (ドイツプロサッカーリーグ機構)、DFL財団、ドイツ・プロサッカークラブの他35クラブとともに、ブンデスリーガおよびブンデスリーガ2部の第27節 (3月28日-30日)で、あらゆる形態の差別に反対し、多様性、寛容性、社会的結束を支持する明確な声明を発表した。
3月29日(土)、1. FC Kaiserslauternとのアウェー戦では、フォルトゥナとFCKの両選手が”TOGETHER! Stop Hate. Be a Team”というスローガンを胸にプリントしたTシャツを着用してウォーミングアップを行った。DFL、DFL財団、ブンデスリーガ1部&2部の各クラブは、結束、尊重、寛容を主張するためにこのスローガンを使用している。また、キックオフ前には両チームの選手が肩を並べ、横断幕の前で写真撮影を行って結束の重要性をアピールした。
選手たちが着用したウォームアップシャツは、今後オークションにかけられ、その収益を寄付することとなっている。寄付先はスポーツと社会における多様性を推進する団体 ”Diversero ”。オークションに関する詳細は近日中に発表される。
”TOGETHER! Stop Hate. Be a Team”
チームスポーツの選手として、ブンデスリーガ1部と2部のクラブはチームスピリットと成功を分かち合うことを信条としている。結束、尊敬、寛容、多様性、思いやりの心は、スポーツチームであれ、企業であれ、人が集まればどこでもポジティブな効果をもたらす。我々がどのように共に働くかは、ポジティブな未来と共に成功を得るための重要な基盤となる。