クリーンシート、デビュー、ピッチ外でのアクション

#F95SSV での5つの要点をチェック

ピッチ上では1-0の勝利したが、ピッチ外でもエキサイティングなアクションがあった。SSV Jahn Regensburg戦での5つの要点チェックは以下の通り。

無失点で勝利

昨日のSSV Jahn Regensburg戦は派手な勝利ではなかったものの、3試合未勝利だったチームにとって、無失点での勝利は間違いなくポジティブと言えるだろう。試合後、Daniel Thioune監督は「久しぶりにクリーンシートを達成できたことを特に嬉しく思います」と強調。フォルトゥナが最後に相手を無失点に抑えたのは2024年の12月、ホームにてEintracht Braunschweigに5-0で勝利した試合だった。

 

Bollerがトップチームでデビュー

わずかな時間だったかもしれないが、彼にとって特別な時間だったことは間違いない。U23チームのキャプテンであるJan Bollerは昨日、多くの選手が欠場していたのめトップチームにメンバー入りし、後半ロスタイムには途中交代でおイッチに立ち、ブンデスリーガ2部で初出場を果たした。しかし、25歳のBollerが大きな舞台でプレーするのはこれが初めてではない。彼はすでにオーストリア・ブンデスリーガのLASK Linzに所属していた時、UEFAカンファレンスリーグに出場した経験を持っている。

 

XXLファミリーデー

昨日のホームゲームでは、ピッチ内だけでなくピッチ外でもエキサイティングなアクションがあった！フォルトゥナがXXLファミリーデーを開催。北西スタンド裏の”K-Tasche”と呼ばれる場所には、ファンが家族で楽しめる数多くのアトラクションやケータリングスタンドが設置された。XXLファミリーデーには数百人のフォルトゥナファンが訪れ、巨大サッカーダーツ、キックターゲット、サッカーボーリングなど、多くのアクションを楽しんだ。

 

デポジットコップ回収キャンペーン

Jahnとのホームゲームでアリーナに訪れたファンは、試合戦の前後に行われた素晴らしい募金活動に参加することが可能となっていた。デュッセルドルフのElly-Heuss-Knapp-Schuleの教師3人と17人の学生がデポジットコップを集め、その収益 (778ユーロ)はフォルトゥナのソーシャルパートナーであるaction medeorに寄付された。フォルトゥナはコップを寄付してくれたファンの方々、そしてボランティアの方々の献身的な活動に感謝を表している！action medeorについての詳細はこちらから。

 

いつもと少し違ったメンバー紹介

今回、スタジアムMCを務めるAndré Scheidtがキックオフ直前に行うスターティングメンバー発表は、いつと少し違う特別なもだった。メンバー発表の際、この日は監督や選手の顔写真を掲載するのではなく、スタジアムのスクリーンにはフォルトゥナ・キッズクラブの子どもたちが描いた似顔絵が映し出された。若いフォルトゥナファンはこのために素晴らしい絵を描いて送り、その中から優秀作品が選ばれていた。