GK交代で降格争いに新たな希望

対戦相手チェック：Jahn Regensburg

3月15日(土曜日、13:00)、フォルトゥナはホームのMerkur Spiel-ArenaでSSV Jahn Regensburgを迎え撃つ。対戦相手チェックは以下の通り。

指揮官：

• Andreas Patz監督
• 年齢：41歳
• SSV Jahn Regensburgの監督に就任：2024年10月27日
• 2部リーグで獲得している平均勝ち点数：0.79ポイント / 試合

 

フォーム：Regensburgは今季第6節から最下位に位置している。入れ替え戦圏内となる16位との勝ち点差は7ポイント。Jahnは直近の５試合でも勝利がない。しかし、前節はSC Paderbornを相手に勝ち点1を獲得していた。

• 18位 | 4勝4分17敗 | 勝ち点16ポイント | 得失点-39 (14:53)

 

直近5試合の結果：

• ブンデスリーガ2部、第25節 | SC Paderborn 07に0-0の引き分け
• ブンデスリーガ2部、第24節 | 1. FC Kaiserslauternに0-3で敗戦
• ブンデスリーガ2部、第23節 | Preußen Münsterに0-2で敗戦
• ブンデスリーガ2部、第22節 | Hamburger SVに1-1の引き分け
• ブンデスリーガ2部、第21節 | SpVgg Greuther Fürthに1-2で敗戦

 

特徴：

• 過去の対戦：フォルトゥナとFürthはこれまでに12回対戦しており、戦績はフォルトゥナが7勝4分1敗となっている。直近の４試合はすべてフォルトゥナが白星を挙げており、直近の8試合負けなし。前期の試合ではTim Oberdorf、Dawid Kownacki、Vincent Vermeijがゴールをマークし、フォルトゥナが3-0で勝利を収めていた。
• 不十分な数字：今季ここまで失点が53、得点が14のRegensburgは、守備力と攻撃力がブンデスリー2部で最も低いチームとなっている。また、Patz監督率いるチームはポゼッション率 (42％)、パス成功率 (74,9％)、シュート数 (277本)、でもリーグ最下位。一方で、デュエルの勝率 (2.762回)ではリーグトップの数字を記録している。
• GKの交代：アウェーでのKaiserslautern戦、イエローカードの累積により正GKのFelix Gebhardtに代わってJulian Pollersbeckが出場した。その試合は0-3で敗れたものの、30歳のGKは良いパフォーマンスを見せたため前節のSC Paderborn戦にも先発で出場。Pollersbeckはそこでも好パフォーマンスを発揮し、無失点に抑えてJahnに勝ち点1をもたらした。信頼できるゴールキーパーは今、降格争いを戦うRegensburgに新たな希望を与えている。

 

選手 & スターティングメンバー

Andreas Patz監督は攻撃的プレーヤーのKai Prögerを負傷で欠くこととなっている。冬の新戦力、Tim Handwerker、Frederic Ananou、Sargis Adamyanは先発で起用しており、GKはFelix GebhardtではなくJulian Pollersbeckが出場してくるだろう。

• 欠場する選手：Kai Pröger、Oscar Schönfelder、Christian Schmidt
• キャプテン：Andreas Geipl
• 最多得点者：Noah Ganaus I 3得点
• 最多アシスト：Bryan Hein I 3アシスト
• フォーメーション：4-4-2
• 予想スタメン：Pollersbeck – Ananou, Wurm, Breunig, Handwerker – Geipl, Kühlwetter, Viet, Ernst – Adamyan, Hottmann