Bericht

2025/02/09 | ニュース

第21節・Hannover 96 vs Fortuna Düsseldorf

フォルトゥナがHannoverで勝ち点1を獲得

2部リーグの第21節、フォルトゥナはアウェーにてHannover 96に1-1で引き分け、勝ち点1を獲得した。これでフォルトゥナは今年、未だに無敗をキープしている。

スターティングメンバー:前節から3つのポジションを変更

Daniel Thioune監督は前節3-2で勝利を収めたUlm戦から3つのポジションを変更してHannoverとのアウェー戦に臨むことに。ゴールキーパーFlorian Kastenmeierの前にValgeir LunddalTim OberdorfJamil SiebertMoritz Heyerの4バックが並び、中盤にはMatthias Zimmermannアペルカンプ真大Moritz-Broni Kwartengを配置。そして最前線にMyron van BrederodeJona NiemiecDawid Kownackiが入る形でキックオフを迎えた。これにより、Dzenan Pejcinovicはベンチスタートとなり、 (イエローカード5枚の) 累積出場停止のGiovanni HaagÍsak Jóhannessonは欠場した。

 

前半:Niemiecのお膳立てからvan Brederodeがゴール

試合立ち上がり、最初にチャンスを作り出したのはHannover。5分、フォルトゥナの左サイドからのセンタリングをRabbi Matondoに頭で合わせられたシュートはクロスバーの上へ。そこからHannoverが試合の主導権を握る展開が続くも、フォルトゥナは堅い守備で相手に決定的なチャンスを作らせない。すると26分、フォルトゥナが最初のチャンスをものにして見せる。KastenmeierからのロングボールをKownackiをヘディングで逸らすと、相手DFラインの裏に抜け出したNiemiecがDFを振り切ってゴール前に走り込んだBrederodeにラストパス。これをBrederodeが落ち着いて決め、フォルトゥナが先制に成功。

 

H96が同点弾

しかし、フォルトゥナのリードは長く続かなかった。先制点から9分後、フォルトゥナの左サイドを崩されると、Dehmのクロスボールを最後はRockheltに押し込まれ、試合は振り出しに (35分)。その後、両者ともに大きなチャンスはなく、1-1のままハーフタイムへ。

 

後半:Hannoverの猛攻

前半同様、後半立ち上がりもHannoverが試合の流れを掴む展開に。特に相手の左サイドハーフ、Rabbi Matondoがフォルトゥナゴールを脅かしにくる。52分には、ゴール前に鋭いクロスを送り込んでくるも、ここは中の選手に合わず。その直後、再びMatondoに放たれたシュートはOberdorfが体を張ってブロック (54分)。

 

Pejcinovicのシュートはわずかに枠外

試合終盤、Daniel Thioune監督は交代カードを切り、van BrederodeとNiemiecに代えてDzenan PejcinovicとDanny Latzaを投入。すると79分、Kownackiがヘディングで逸らしたところにジョーカーPejcinovicが抜け出し、得意の左足で決勝点を狙うも、ここはわずかにゴール右へ。これがこの試合最後のチャンスとなり、試合はそのまま1-1でタイムアップを迎えた。

 

次節は土曜日の夜にHertha BSCとのホームゲーム

フォルトゥナは次節、2月15日(土曜日、20:30)にホームのMerkur Spiel-Arenaにて”Alte Dame”ことHertha BSCを迎え撃つ。

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