マイルストーン、ジョーカー、鳥肌
アウェーで勝利したKARLSRUHE戦での5つの要点をチェック
これ以上ないほど美しい記念日、後期好スタート、ジョーカーの存在、そして印象的な記録。0-2から3-2の逆転勝利を収めたKarlsruher SC戦では多くのハイライトがあった。5つの要点は以下の通り。
記念日
土曜日、Daniel Thioune監督は特別な日を迎えた。Thioune監督はKarlsruher SC戦で、フォルトゥナ・デュッセルドルフの指揮官として100試合を達成。3-2で勝利したことで、この記念日がさらに美しいものとなった。また、Thioune監督は100試合を達成しただけでなく、昨日の試合でフォルトゥナでの49勝目を挙げている。
後期好スタート
後期、フォルトゥナはKarlsruhe、そしてブンデスリーガから降格したDarmstadtというリーグでもトップのクオリティを持つチームと戦い、勝ち点4ポイントを獲得。もちろん、すべてが上手くいっている訳ではなく、今年最初の180分間を全体として見れば、より安定したパフォーマンスを発揮するために改善すべき点は多い。それでも、最終的に重要なのは何よりも勝ち点を獲得できるかどうかだ!そのことを特にチームは昨日の後半に示してくれた!
記録更新
フォルトゥナはKarlsruher SC との無敗記録をさらに伸ばした。土曜日、3-2の勝利を収めたことで、フォルトゥナはKSCに15試合連続無敗をキープ。最後にKSCに敗れたのは9年前に遡る (2016年3月4日に0-1で敗戦)。 それ以来、直接対決ではフォルトゥナが8勝4分けとなっている。
ジョーカーの存在
Dzenan Pejcinovicがまたしても途中交代から結果を残した。Karlsruher SC戦、後半からピッチに立ったPejcinovicは今シーズン3点目となるゴールをマーク。フォルトゥナの背番号7はこのゴールで良い流れをもたらしただけでなく、Dawid Kownackiと2トップを組んでフォルトゥナの攻撃を牽引し、チームの成功に重要な役割を果たした。
3500人のサポート
土曜日、Kalrsruheには3500人以上のフォルトゥナファンが応援に駆けつけた。Wildparkのゲストファンブロックは満席となり、素晴らしい雰囲気でチームをサポート。センターバックのJamil Siebertは試合後、「これほど多くのフォルトゥナファンがアウェーまで足を運んで応援してくれたことは、ここ最近の結果を考えると当然のことではありません。しかし、これは我々が良い時も悪い時も常にひとつであることを示しています。そのことがとても嬉しかったですし、チームに大きな力を与えてくれました」とコメント。敵地まで足を運んでくれたファンの皆さん、テレビの前でチームにパワーを送ってくれたファンの皆さん、熱い応援を本当にありがとございました!