フォルトゥナがKwartengを獲得

攻撃的アタッカーがVfL Bochumからレンタル移籍でデュッセルドルフへ

フォルトゥナ・デュッセルドルフがMoritz-Broni Kwartengを獲得した。この26歳のアタッカーは、ブンデスリーガのVfL Bochumから2025年6月30日までの半年間のレンタル移籍となる。なお、買い取りオプションも合意している。

身長175cmのKwartengは、両利きでトップ下やサイドアタッカーのポジションを得意としている。Stuttgart出身のKwartengは、2023年7月からVfL Bochumでプレーしており、ブンデスリーガで18試合に出場している。Bochumに移籍する前は1. FC Magdeburgに所属し、2022/23シーズンは2部リーグで29試合に出場、10ゴール3アシストを記録していた。KwartengVfB Stuttgart、RB Leipzig、TSG Hoffenheimのユースアカデミーセンターで成長を遂げた後、Hamburger SVに移籍し、2021年に初めて2部リーグで3試合に出場していた。

 

Klaus Allofs役員 (スポーツ&コミュニケーション)：

「Felix Klausがフォルトゥナを去ったことにより、我々は数年前から興味を持っていたMoritz Kwartengを獲得する機会を得ました。当時、もちろん彼はブンデスリーガへの移籍を選択しましたが、今回我々はMomoを獲得することができました。彼のプレースタイルは我々の攻撃面に新たなオプションを与えてくれます」

 

Christian Weberスポーツダイレクター：

「Momoを獲得したことで、我々は攻撃的なポジションならどこでもプレーでき、非常に得点力のある選手を手に入れることができました。彼のダイナミックさとアタッキングゾーンでのクオリティーは、すぐに我々に新たなオプションを与えてくれるでしょう」

 

Moritz Kwarteng：

「フォルトゥナの首脳陣は以前から私の獲得に動いてくれていましたし、Daniel Thioune監督はHSVの頃から知っています。すぐに馴染んで、チームの成功に貢献したいと思っています。私の願いは自分のプレースタイルでチームを強化し、アリーナでファンの皆さんを感動させることです」