2024/12/03 | ニュース
デュッセルドルフに乗り込むLÖWEN
対戦相手チェック:EINTRACHT BRAUNSCHWEIG
12月8日(日)、フォルトゥナはブンデスリーガ2部の第15節で、Eintracht BraunschweigをホームのMerkur Spiel-Arenaで迎え撃つ (13:30キックオフ)。ここでは、そんな今週日曜日の対戦相手をチェックしていく。
指揮官:
- Daniel Scherning監督
- 年齢:41歳
- 出身地:Paderborn
- Eintracht Braunschweigの監督に就任:2023年11月7日
- 2部リーグで獲得している平均勝ち点数:0.77ポイント / 試合
フォーム:
シーズン序盤、良いスタートを切れていなかった”Löwen”ことBraunschweigだが、第5節で初勝利をマーク。直近の5試合では1試合しか負けていない一方で、ここ10試合で2勝しかできていないのも事実としてある。
- 15位 | 3勝4分7敗 | 勝ち点13ポイント | 得失点-11 (16:27)
直近5試合の結果:
- ブンデスリーガ2部、第14節 | Jahn Regensburgに0-0の引き分け
- ブンデスリーガ2部、第13節 | 1. FC Kaiserslauternに2-3で敗戦
- ブンデスリーガ2部、第12節 | Hamburger SVに3-1で勝利
- ブンデスリーガ2部、第11節 | SC Paderborn 07に0-0の引き分け
- ブンデスリーガ2部、第10節 | Preußen Münsterに1-1の引き分け
特徴:
- ストライカーの存在:今シーズン16得点のEintracht Braunschweigは、ブンデスリーガ2部で最も攻撃力の低いチームとなっており、彼らより得点数が少ないのは今季2部に昇格した3チームのみとなっている。その中でもBraunschweigが頼りにしているのはチームの56%の得点をマークしているRayan Philippeで、彼はBudu Zivzivadze、Ragnar Ache、Isac Lidbergなどと共に、リーグの得点ランキングに名を連ねている。
- アウェーでは未勝利:BTSVはSSV Jahn Regensburgと同じく、今シーズンまだアウェーで勝利できていない唯一のチームとなっている。彼らはまだアウェーで勝ち点2ポイントしか獲得できていないものの、ここ最近ではリーグ首位のSC Paderborn (0-0)に引き分けていた。
- 低いポゼッション率: Eintrachtは相手にボールを持たせ、ボールを奪ってからの素早いカウンターアタックを得意としている。 Braunschweigの平均ポゼッション率は46%で、この数字はSSV Ulmと並んでリーグ15位。2部リーグではMünster (43%)とRegensburg (41%)だけが彼らよりポゼッション率の低いチームとなっている。
- これまでの対戦:過去の戦績ではフォルトゥナが22勝20分15敗となっているが、フォルルトゥナはここ最近の8試合でBraunschweigに負けていない。昨シーズン、前期はMerkur Spiel-Arenaにて2-0、後期はアウェーにて4-1で、2試合とも勝利していた。
選手 & スターティングメンバー
前節、Daniel Scherning監督は主力選手を数人欠いていた。Fabio Kaufmannは累積による出場停止て欠場していたものの、フォルトゥナとの試合には間違いなく復帰するだろう。また他の主力選手であるJannis Nikolaou、Christian Conteh、Levente Szabóが出場できるかどうかはこの数日で決定する予定だ。
- 欠場する選手:Tino Casali、Marvin Rittmüller、Niklas Tauer、Sidney Raebiger
- キャプテン:Ermin Bičakčić
- 最多得点者:Rayan Philippe| 9得点
- フォーメーション:3-4-2-1
- 予想スタメン:Johansson – Ehlers, Bičakčić, Jaeckel – Bell Bell, Köhler, Krauße, Kaufmann – Philippe, Gómez – Szabó