フォルトゥナがDANIEL THIOUNE監督との契約を延長

指揮官が2028年までの契約にサイン

フォルトゥナ・デュッセルドルフがDaniel Thioune監督との契約を延長。2025年6月30日に契約が満了となるはずだったThiuone監督が今回、2028年6月30日まで契約を結んだ。

Daniel Thioune監督は2022年2月、当時リーグ16位につけていたフォルトゥナの指揮官に就任。シーズン終了時には、チームをリーグ10位まで引き上げることに成功した。そして、2022/23シーズンを4位で終えた後、昨シーズンはブンデスリーガ1部との入れ替え戦まで進んだが、後一歩のところで昇格を逃していた。Thioune監督はフォルトゥナの指揮官としてチームを105試合を率い、1試合あたり1.78ポイント獲得し、そのポジティブな姿勢でファンの心を掴んでいる。

 

Klaus Allofs役員 (スポーツ&コミュニケーション)：

「フォルトゥナは継続性を求めており、それこそが持続可能な発展の基盤だと考えています。Danielは約3年間、選手とチームの両方を成長させ、素晴らしい仕事をしてくれました。また、彼はそのポジティブな姿勢とカリスマ性で、スポーツの枠を超え、フォルトゥナを象徴する存在となっています。だからこそ、我々は確信を持ってこの道を共に歩み続けたいと思っています。彼とのこれからの新たな数年間を非常に楽しみにしています」

 

Daniel Thioune監督：

「監督の願いは何かを発展させるために長期的に働くことであり、それには信頼が必要です。私はデュッセルドルフに就任して以来、クラブ首脳陣やクラブに携わる多くの人々からの信頼を感じています。私が指揮官を務めている間、我々はスポーツ面で継続的に良い発展を遂げ、多くの感動的な瞬間を共に経験してきました。フォルトゥナではチームとファンの間に確かな結束があり、何かが成長し続けています。そして、私はこのポジティブな道を歩み続けたいと思っています。同じ目標を達成するために、コーチングチームと共にあらゆる壁を乗り越えていくことが私の大きな野望です」