Bericht

2024/09/04 | ニュース

DANIEL THIOUNE監督が”人種差別のない学校-勇気のある学校”のアンバサダーに就任

フォルトゥナの指揮官がDÜSSELTALのGOETHE-GYMNASIUMを訪問

Daniel Thioune監督が人種差別撤廃の模範を示し、”Schule ohne Rassismus - Schule mit Courage (人種差別のない学校-勇気のある学校)”の新たなプロジェクト・アンバサダーとなった。水曜日、Thioune監督はDüsseltalのGoethe-Gymnasiumを訪問し、講演を実施。”人種差別のない学校-勇気のある学校”プログラムは、生徒たちに早い時期から人種差別というテーマに対する意識を高めることを目的としている。

フォルトゥナはこれまでも長年に渡ってこのネットワークをサポートしてきた。例えば、当時のキャプテンOliver FinkはHumboldt-Gymnasium、Emmanuel IyohaはJoseph-Beuys-Gesamtschuleにアンバサダーとして訪問していた。そして、今回はDaniel Thioune監督がGoethe-Gymnasiumを訪問し、生徒たちからの質問に答え、人種差別の経験とこの問題に対処することの大切さについて語ることに。また、プログラムの一環として、生徒たちによるプレゼンテーションも行われた。

 

Daniel Thioune監督:

「もし人種差別が寛容さや多様性よりも大きければ、我々のチーム写真はかなり空虚なものになるでしょう。また、文化の違いがなければ、我々は社会としてこれほどの成功はなかったでしょう。私は今日ここにいること、そして皆さんが学校としてこのネットワークの一員であることを素敵だと思います。学校は人種差別撤廃だけでなく、多様性、尊重性も掲げるべきです。オープンでお互いを尊重した行動を!」

 

人種差別は日常生活 (学校)の中で繰り返し起こっていることであり、意識的な場合もあるが、ほとんど無意識的な場合が多い。”人種差別のない学校-勇気のある学校”ネットワークは、学校の状況を改善することに努めている。これは1988年、学校における人種差別と積極的に闘うことを目的としてベルギーで設立された。このロゴを掲げている学校は、差別に立ち向かい、見て見ぬふりをしないことを表明しており、”目を向け、行動する”ことをモットーとしている。

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