2024/08/31 | ニュース
King Manuが自身初のプロ契約にサイン
20歳のDFが契約を更新し、Rostock へレンタル移籍
King Manuがフォルトゥナとの契約を延長し、自身初のプロ契約を締結した。契約内容については発表しないことで双方合意している。そんな20歳のセンターバックは、同時にRostockへレンタル移籍にも合意。これによりManuは今シーズン、FC Hansaでプレーすることとなる。なお、レンタル期限は2025年6月30日までとなっており、買取オプションは含まれていない。
King Samuel Manuは昨シーズン、MSV Düsseldorfからフォルトゥナへ移籍。デュッセルドルフ出身のManuは、フォルトゥナのセカンドチームにてレギオナルリーガ・ウェスト (4部リーグ)で17試合に出場し、4得点をマーク。Daniel Thioune監督率いるトップチームのトレーニングにも定期的に参加し、ブンデスリーガ2部でも5試合に出場していた。
Christian Weberスポーツダイレクター:
「King Manuとの契約は、我々のNLZがどれだけ良い仕事をしているかを改めて強調するものであり、一貫して高い浸透性を保証できていることを非常に嬉しく思います。だからこそ、我々は今後も継続してこの道を歩んでいきます。KingはRostockにて良いレベルで成長できる機会を得ることとなります」
King Manu:
「フォルトゥナからの信頼、そして新しい契約を結べたことをとても嬉しく思っています。昨シーズンからの成長をさらに続けていきたいですし、そのために全力を尽くします。私にとって今はできる限り多くの出場時間を得ることが大事です。だからこそHansaでの時間と3部リーグでの新たな挑戦を楽しみにしています」