「得点チャンスをもっと増やさなければならない」

#ULMF95 を前にしたDANIEL THIOUNE監督のコメント

今週日曜日 ( (8月25日、13:30キックオフ)に行われるSSV Ulm 1846とのアウェー戦を前にした記者会見で、Daniel Thioune監督が述べた重要なコメントは以下の通り。

Daniel Thioune監督が…

…選手の状況について：

「King Manuはチーム練習の一部に復帰しています。Vincent Vermeijはまだ欠場しますが、今後数週間で復帰できる予定です。それはアペルカンプ真大も同じで、彼も復帰に向かっています。また、Jamil Siebertも順調で、個人でのトレーニングを実施してます。できる限り早く復帰して欲しいという気持ちもありますが、それはドクターが教えてくれるのを待ちます。足首の靭帯を損傷しているSima Susoは欠場、Karim Affoは今週末U19チームで試合に出場します。Dawid Kownackiを含む、20人でUlmへ向かいます。」

 

…攻撃面について：

「ここ最近、Danny Schmidt、Tim Rossmann、Jona Niemiecは良いパフォーマンスを見せており、誰もが先発する権利があります。また、私はDawidとDzenan Pejcinovicという2人のストライカーの選択肢が増えたことを嬉しく思っています。Dzenanは先週の試合で初めて出場しましたが、長い怪我から復帰してすぐです。我々にとって望ましいのは、もちろんフォワードのポジションにストライカーが入ることです。2人が一緒にプレーすることも考えられます。Dawidはまた我々のチームでプレーすることに高いモチベーションがあります。彼はプレシーズンで十分なトレーニングを積みましたが、1年間しっかりピッチに立っていないことも見て取れます。そのことも考慮しなければならなりません。しかし、Dawidの準備が整っているという感覚があれば、彼は週末に先発するでしょう」

 

…Dawid Kownackiについて：

「どの選手も自分のリズムを掴むにはプレー時間が必要で、自信はゴールとアシストから生まれます。最近のDawidにはそれが欠けていました。我々との思い出はポジティブです。まだリズムができていないことからも、彼の大活躍に期待するつもりはありませんが、我々は彼のポテンシャルとクオリティーを知っていますし、彼に対する信頼は大きいです」

 

…SSV Ulmについて：

「昇格組のSSV Ulmについて、我々はまだそこまで知っているわけではありませんが、昨シーズンの活躍はチェックしていました。1つチームがリーグを独走するのはいつも非常にエキサイティングです。彼らは明確なアイデアとフィロソフィーを持っていて、5-3-2のシステムでとても変幻自在です。我々はそれに対して準備しなければなりません。私はいつも何か新しいものを得たり、タッチラインで新しい同僚を見ると嬉しくなりますし、対戦相手に敬意を表します。 我々は今、再び得点チャンスをもっと増やし、それを活かさなければなりません」

 

…Ulmでの思い出について：

「私のロッカールームにはSascha Röslerがいます。彼がUlmにいた頃のことを覚えています。Ralf RangnickもUlmで初めて見ました。彼は当時、サッカーを別のレベルに引き上げました。また私自身、2部リーグで初ゴールを決めたのもSSV Ulm戦です。だからこそ、Ulmのスタジアムには本当にいい思い出があります」