ADAM BODZEKがコーチとして加わったU15チームの2024/25シーズンがスタート

フォルトゥナで13年以上プレーしたBODZEKがU15チームのコーチに

月曜日、フォルトゥナのU15チームが始動。そんなU15チームのコーチに加わったのが、13年間以上フォルトゥナでプレーし、この夏で現役生活を終えたAdam Bodzekだ。”ボッツェ”は2024/25シーズンから、Dennis Waldinger監督率いるU15チームのコーチとして活動することとなる。

月曜日の午後、サマーブレイクを終えたU15チームが今シーズン初のトレーニングを実施した。Dennis Waldinger監督は「チームにもコーチ陣にも新しい顔ぶれが加わったので、今日はリラックスしてスタートし、まずはお互いを知ることにフォーカスしました」と強調。

 

U15チームの監督コーチ陣はWaldinger監督をはじめ、Pascal MagnerコーチとAdam Bodzekコーチ、Jakob Bongersゴールキーパーコーチ、Alexander Bayerアスレティックコーチの5人で構成される。

 

現役生活に終止符を打った38歳のBodzeにとって、この日は指導者としてフォルトゥナのNLZ (ユースアカデミーセンター)での初仕事となった。初練習の後、”ボッツェ”は「ピッチが恋しかったので、またこれから始まることを嬉しく思っています。私にとっては新しい視点からできるだけ多くの印象を得たいと思っています。その時間が本当に楽しみです」とコメント。

 

月曜日に再び始動したU15チームは、7月31日にJFV Bremerhavenと最初のテストマッチを実施する。なお、C-Junioren-Regionalliga Westの開幕戦の試合日程も決定しており、フォルトゥナは8月31日にBorussia Mönchengladbachと対戦することとなる。