2024/06/24 | ニュース
BENJAMIN BÖCKLEがRAPID WIENへ移籍
左サイドバックが母国のチームへ
Benjamin Böckleがフォルトゥナを去り、母国のウィーンを拠点とするSK Rapidに移籍することが決定。
22歳の左サイドバックは2022年の夏にFC Lieferingからフォルトゥナへ移籍し、昨シーズンはレンタル移籍でSC Preußen Münsterにてプレーしていた。
Böckleは2022/23シーズン、フォルトゥナのトップチームで7試合、セカンドチームで12試合に出場。昨シーズン、レンタルでプレーした3部リーグのPreußen Münsterでは、ブンデスリーガ2部昇格を成し遂げることに成功。そしてこの夏、オーストリア1部で最多優勝記録を持つSK Rapidへの移籍が決定した。なお、移籍内容は公表しないことで双方合意している。
Christian Weberスポーツダイレクター:
「Preußen Münsterへのレンタルが成功した後、我々はもう一度状況を見直しました。そして今回、別々の道を歩むという決断に至りました。Rapid Wienとの話し合いでは、みんなにとって公平な解決策を見つけることができましたし、我々はBenniが母国の伝統あるビッグクラブに移籍する手助けができたことを嬉しく思います。我々は彼の今後の成功を祈るとともに、これからも彼の成長を見守っています」