Bericht

2024/06/03 | ニュース

「not done yet!」

Daniel Thioune監督からのメッセージ

入れ替え戦から1週間、2023/24シーズンどんな時もフォルトゥナを応援してくれたファンの方々へ、Daniel Thioune監督がメッセージを送った。

Daniel Thioune監督:

「親愛なるフォルトゥナファンの皆さんへ
本来であれば先週の月曜日には我々の素晴らしい旅が、それにふさわしい結末を迎えるはずでした。その旅は開幕戦から始まりました。我々はホームでヘルタ・ベルリン、HSV、シャルケ04など、リーグの強豪クラブに勝利しました。それだけでなく、カールスルーエSC、特にカイザースラウテルン戦、”Fortuna Für Alle”、0-3のビハインド。途中で帰るファンがいてもおかしくなかったかもしれません。それでもファンのみんなはいつもそこにいてくれて、素晴らしい応援でチームの背中を押し続けてくれました。だからこそ、我々は試合をひっくり返すことができました。もちろん、パーダーボルン、キール、ザンクト・パウリでの敗戦など、厳しい状況の時もありましたが、そんな時でもみんなはそこにいてくれました。それは、アウェーでも同じです。オスナブリュック、ブラウンシュヴァイグ、ニュルンベルグ、エルヴァースベルグ、そしてドイツ杯。イラーティッセン、豪雨の中でもサポートしてくれました。ウンターハヒングでは、この試合のためにファンは3日間を使ってくれたことだと思います。マグデブルグ、87分と92分のゴールでの劇的逆転勝利。ザンクト・パウリ、ものすごい雰囲気の中、みんなで勝利を掴み取りました。そしてレヴァークーゼンとの準決勝、我々のポカールの旅はここで終わりましたが、0-4で敗戦を喫した後も、みんなは信じられないほどの声援を贈ってくれました。そして入れ替え戦です。この入れ替え戦、私の涙はもう乾きました。痛みはもちろんあります。傷は癒えます。傷跡は残ります。しかし、この傷跡が思い出させてくれるのは、我々の素晴らしい旅です。ポジティブでありながら、厳しい状況を乗り越えたシーズンです。これからは前を向いて進みます。2024/25シーズンが我々を待っています。私が1つだけわかっていることは、我々の旅はまだ終わっていないということです。先週月曜日の出来事は、我々をまた成長させてくれるでしょう。”not done yet!”、我々の旅はまだ続きます」

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