TARGOBANKに感謝:フォルトゥナのホームゲーム、NÜRNBERG戦で飲料水を無料配布
スタジアム内すべての売店でこのアクションを実施
”Wasser für alle (すべての人に水を)”:フォルトゥナ・デュッセルドルフのホームで行われる1. FC Nürnberg戦では、会場にいるすべてのファンのために無料で飲料水が提供される。これは、フォルトゥナのメインスポンサーであるTARGOBANKが、試合当日に配布する飲料水の注文費用を負担することで実現することとなる。
このアクションはスタジアム内すべての売店で実施され、ファンは飲料水をいくつでも注文できるが、注文の際に1カップにつきデポジット3ユーロを支払う必要がある。
TARGOBANK、Isabelle Chevelard社長:
「社会貢献と健康の促進は、我々のプロジェクト”Fortuna für alle“の重要な側面であるだけでなく、我々企業文化にとって不可欠な部分でもあります。我々は常にこういったコミットメントを通して地域社会に何かを返していきたいと強調してきました。これには、ホームゲームを入場料を無料にすることだけでなく、Nürnberg戦で飲料水を無料提供することも含まれています」
フォルトゥナ・デュッセルドルフ、Alexander Jobst会長:
「TARGOBANKの全体的なコミットメントは、”Fortuna für alle”が入場料無料で試合を開催する以上のものであることを示しています。我々がTARGOBANKと共有している社会的なフォーカスは、この"Wasser für alle“アクションやシーズン中に行っているその他多くのコミットメントによって明確に示されています」
クラブ、ファン、地元団体を支援する社会的コミットメント
パートナーシップをスタートしてから、TARGOBANKはサッカークラブとそのファン、デュッセルドルフの地元団体やクラブを支援するために、すでに数多くのアクションを行なっている。 例えば、今シーズン入場料無料で開催した第一戦、1. FC Kaiserslautern戦では、MettmannにあるMehrgenerationenhausのフォルトゥナファンのためにアリーナ見学を実施しただけでなく、2年連続でドイツのチャンピオンに輝いたフォルトゥナのアンプティサッカーチームに5,000ユーロを寄付。
入場料無料で開催した第二戦でも、差別に反対するキャンペーン活動を行っているデュッセルドルフの団体”Respekt & Mut”に同じ金額を寄付。その数週間後、TARGOBANKはリーグ戦で田中碧が着用したユニフォームをオークションにかけ、落札額約1,000ユーロをDiakonie Düsseldorfに手渡していた。
また、”Armenküche-Altstadt”もフォルトゥナのメインスポンサーから恩恵を受けており、 Eintracht Braunschweig戦の前に新しい高品質の冷却システムと150個のリュックサックを寄付し、フォルトゥナも特別ユニフォームの販売を通して”Armenküche-Altstadt”に15,000ユーロを寄付したことで、合計22,500ユーロ相当の寄付金が集まっていた。